カミオロシ 2 人形供養の儀

発売日 : 2012/02/10
大人気、伝承系ファンタジックホラーの第2弾が登場!
人形が持ち主のもとに帰ってくる。生徒たちの間でささやかれる噂。それが噂を超え現実になるとき、新たな恐怖が始まる――。玖流と美古都が知る恐るべき真実とは?
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 737円(本体670円+税)
  • ISBN: 9784048708838

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

シリーズ作品

電撃文庫の新刊

  • 陰キャの俺が席替えでS級美少女に囲まれたら秘密の関係が始まった。 2
    陰キャの俺が席替えでS級美少女に囲まれたら秘密の関係が始まった。 2
    美少女たちの言いなりになるのも陰キャの使命!?
    星野星野 (著者) / 黒兎 ゆう (イラスト)
    発売日: 2025/07/10
    電撃文庫
    試し読みする
  • ゲーム・ウィズ・スローン 無限死行
    ゲーム・ウィズ・スローン 無限死行
    逃げ場のないデスゲームと化したVRSLO。攻略に挑む少年の運命は――
    夏海公司 (著者) / SOLANI (イラスト)
    発売日: 2025/07/10
    電撃文庫
    試し読みする
  • この青春に、別解はない。 デルタとガンマの理学部ノート 2
    この青春に、別解はない。 デルタとガンマの理学部ノート 2
    理系部活×日常の謎、第二弾。さあ、青春のフィールドワークへ。
    逆井 卓馬 (著者) / 遠坂あさぎ (イラスト)
    発売日: 2025/07/10
    電撃文庫
    試し読みする
  • 最強の悪役が往く~実力至上主義の一族に転生した俺は、世界最強の剣士へと至る~ 2
    最強の悪役が往く~実力至上主義の一族に転生した俺は、世界最強の剣士へと至る~ 2
    最凶の悪役、力を求めてエルフの里を蹂躙する!
    反面教師 (著者) / Genyaky (イラスト)
    発売日: 2025/07/10
    電撃文庫
    試し読みする
  • 死なない少女の屍体は、ここに。
    死なない少女の屍体は、ここに。
    不死身の騎士団長は、なぜ殺されたのか。
    築地俊彦 (著者) / 切符 (イラスト)
    発売日: 2025/07/10
    電撃文庫
    試し読みする

みんなのレビュー

  • そのぼん
    2013/09/09
    サブタイトルにもある通り『人形供養』が関わってくるお話でした。確かに人形って夜中に見たりしたら怖いだろうなって思いました。長いこと家に置いてたら魂宿ってそうですし(^_^;)。想像したら不気味でした。
  • 刻猫
    2012/04/11
    イラストの雰囲気が合っている。妖しげに美しい。今回は、随分と重い選択を迫られた。そして、選べる人間である主人公は迷いながらも、選択をする。選べずに、多くを失う道が一番悲惨とはいえ、一香が失われないといけないという選択はキツい。正直、人形に殺されるのは自業自得、という玖琉のスタンスには、完全に同意だったから尚更。美古都が既にデレてるのが面白かった。二人の掛け合いも、読んでて楽しい。ただ、美古都の問いかけからして、最後の選択は決まっているみたい。まぁ、付喪堂の様に、強烈な選択を見せてほしいと期待。
  • END
    2014/07/04
    ホラーとミステリーのバランスが好き。2作目だというのに、人間の仕業なのか、神降ろしのせいなのか、疑いの余地があるのがいい。やっぱり人形ってのは、なんとも言えない不気味さがある。姿が見えない段階が一番恐かった。このシリーズは、なんといっても神崎の存在がデカイ。登場シーンは少ないものの、強烈に嫌なヤツ!やり方が強引なだけで、正論なのがとても質が悪い!!憎まれ役に魅力があると、話に入り込みやすくなるな〜。
  • ころん
    2012/02/22
    元クラスメイトに人形供養について相談を受ける玖流。偶然その場にいた美古都が玉響神社に行くことを勧めるが、次の日から相談しに来たクラスメイトの様子がおかしくなってしまう。遂に病院に搬送されるような事態になり、玖流と美古都は玉響神社を訪れ、神主と一香という巫女に出会う。ホラー要素強めだけど、怖いの苦手でも難なく読める匙加減が嬉しい。玖流と美古都の、仲が良いのか悪いのかわからない会話もいい息抜きになるし。玖流が誰を選ぶのかどちらを選ぶのかが今後のキーポイントになってくるのかな。何がともあれ、これからも楽しみ。
  • ハルクイン
    2012/02/17
    ホラーというほど怖くはないけれど、どことなく不気味な物語。人形という要素がさらにそう感じさせるのかも。美古都と緋澄のかけあいがおもしろかった。