黒のストライカ 5
発売日 :
2012/02/29
椋郎とジークリード、因縁の戦いが幕を開ける!
しはるの命を救ったことで追われる身となった椋郎は、夜魔の力の源である“性欲”を御すべく、シャーリー、蔵島、三浦紅たちと修行しながら逃避行を続けていた。迫りくる蝦夷井悠。立ちふさがるタヤチナ。「三浦紅を我々に引き渡してください」 そして現れる真の敵。絡みあう運命の果てに“黒の宗子”と“千の魔法使い”が対峙し、秘められた謎が明かされ――今、因縁の戦いの幕が上がる! 「――きさまの血色が悪い顔は見飽きた。そろそろ決着をつけてやる」 漆黒の学園異能バトルラブコメ第5弾。――さあ、帰ろう。大切なあの場所に――。
- レーベル: MF文庫J
- 定価: 638円(本体580円+税)
- ISBN: 9784840143905
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みんなのレビュー
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ゆーき2021/09/223ネタバレあり続きそうな片鱗を見せながらも、最終巻です。 五巻は戦闘シーンよりもお色気シーンの印象が強かったです。 主人公が性欲を制御出来れば強くなるので、巻を増すごとにそういう描写が増えるのは仕方ないのかもしれませんねえ。 四巻はこの先どうなるのか?お先真っ暗な雰囲気で終わりましたが、五巻開いたら温泉でわちゃわちゃしていて、思っていたのとは違うな?とはなりました。 まあ、ラブコメですもんねえ。軽いですよねえ。 作者が十文字青先生なので、重い展開を期待してしまうんですよー。
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でーたべーす2012/09/033俺が今まで読んできたラノベの中で一番エロい。バトルものなのに…
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YO-HEY@紅蓮ロデオ2015/12/252作者は書いたと言うより掻かされた感が漂う、変な感じ。MF文庫、合わないのかね、十文字さん。
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ゆういち2014/01/232『本の雑誌』で誰かがこの作家さんの名前をだしていたので、ブックオフで買って読んでみた初めてのライトノベルというもの。①~⑤で一応、話の切りはついたんだね。この間で切がつくという気もなく読んでしまった⑤。スラスラ読めるから気分転換にライトノベルもいいかも。
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鑑真@本の虫2015/06/011ようやく手に入った最終巻ということで期待値は高かったが、やはりというか直球エロ路線に突っ走った作者には何といっていいやら。 ちょっとイロモノな上に、力のある作家とは思えないスカスカ具合の印象から始まったシリーズだったが、何だかんだで意外と面白かった。 最強系主人公が中盤挫折し、終盤で死力を尽くす姿は、昨今の俺TUEE系の中で出た作品としては好印象。 薔薇のマリアを始めとする人気を持つ作家だけに、もう少し作り込んで欲しかった気はするが、軽く読める非日常としては面白かったと思います。
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