しゅらばら! 4

発売日 : 2012/02/29
マジで爆発――5秒前!? ちょっぴり「修羅場」なドタバタ系ラブコメディ、抜け駆け必至暴発寸前の第4弾!!
「ニセ恋人3人の彼氏を演じ続ける」という厄介な悩みを抱える、『彼女いない歴=年齢』の高校生・八木本一大。ニセ恋人の1人・天弓院真愛の自宅を訪問するという問題を乗り切った一大だが、その帰り道『謎の美少女X』と名乗る早少女によく似た少女に唇を奪われそうになる。それを目撃し、激怒した真愛と氷魚鷹奈に、一大は追いかけ回され修羅場寸前に。一大は成り行きで『謎の美少女X』と行動を共にすることになってしまうのだが……!? キスから始まる絶体絶命の逃走劇の幕が上がる――。『謎の美少女X』の正体は誰なのか!? 真愛と鷹奈に追われる一大の命運や如何に!? ちょっぴり「修羅場」なドタバタ系ラブコメディ、抜け駆け必至暴発寸前の第4弾!!
  • レーベル: MF文庫J
  • 定価: 638円(本体580円+税)
  • ISBN: 9784840143912

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みんなのレビュー

  • リプトン
    2013/03/27
    今巻は、前巻の引きからの新キャラの早少女の妹の鈴音登場で思い込みが激しい鈴音が勝手に暴走して引っかき回す話でした。また、鈴音の暴走によって、鷹奈はフォークを圧縮してボールにしたり、真愛はキスされた一大の手を徹底的に消毒したりすごかったですね。鷹奈は積極性が増してきてるし、真愛はヤンデレ化が進むし、2人の見せ場が増えキャラが濃くなっていくなか早少女の出番が少なかったのが少し残念でしたね。今巻は話はそんなに進展はなかったですが次巻から夏休み編ということで楽しみです
  • ころん
    2012/03/08
    突然現れた自称『謎の美少女X』にキスされそうになる一大。その現場を鷹奈と真愛に見られてしまい、とっさに一大は『謎の美少女X』の手を引いて逃げ出してしまう。第三者の介入によりさらに加速する修羅場が面白い。鷹奈の本音が見えてきたり真愛の本性が明らかになったり。消毒のシーンは怖かった…ヤンデレの素質あるよ真愛さん。『謎の美少女X』は思い込みが激しくて人の話が聞けなくてっていう典型的なトラブルメイカーでわかりやすいんだけど、3人と一大だけで展開する修羅場が見たかったな。この物語の良さを潰しかねないキャラだと思う。
  • シュエパイ
    2012/02/28
    4人目の、謎の美少女X(笑)、参戦・・・ならずっ!あぁ、消毒液で手を拭き続けるお嬢様が、イラストとあいまって一番怖かったw 珍しく声優の子のアピールタイムかと思ったら、全然関係ないところで物語が推移したなぁ。そして次は、格闘家の幼馴染の番かー。うん、イラストで3人だけが目がかかれてないところと、謎の美少女Xのモノローグしかないあたりが、冷戦の盛り上がり具合が溢れててよいなぁ(笑)
  • カインズ
    2012/02/26
    【解けぬ知恵の輪】おつむの弱い謎の美少女Xのせいでただでさえ大変なことになっている関係性が更にかき乱されることになってしまう巻。鷹奈によって曲げられてしまった食器がちょうど主人公達の関係を暗示しているようでした。主人公が何ら不実なことをしていないだけに、「まだ何とかなる」という思いと「いや、もう手遅れじゃね?」という思いが入り交じった状態で終始緊迫感が漂う展開がグッドです。ラストのヒロイン三人の表情が見えないイラストが何とも不気味な雰囲気を漂わせており、更なる修羅場の到来を予感させます。
  • humbert_2
    2012/05/04
    ヒロイン妹が場を引っ掻き回し、他のヒロイン勢が焦って本性晒しまくる話。わりと人の話を聞かずに自分だけ納得して突っ込んでいく鈴音みたいなキャラが苦手なのでちょっと読むの辛かった。真愛さんのヤンデレとか鷹奈の乙女っぷりとか早少女の努力家な感じとか、ヒロイン勢は巻が進むに連れて魅力的になってるのが救いだった。修羅場だって言われるくらいにはドロドロして来たのも面白いところ。「童貞のジゴロを倒すには、既成事実を作っちゃうのが一番、唯一、最適の方法よ!」これはほんとうに至言だった。