侵略教師星人ユ-マ
発売日 :
2012/02/25
第18回電撃小説大賞<メディアワークス文庫賞>受賞作
どこかにありそうな、のどかな港町。その高校にとんでもない青年が赴任してくる。やけに歯切れのよいかっこよさとややもすると宇宙規模で語られる授業でたちまち大人気に。だが彼にはとんでもない秘密があり!?
- レーベル: メディアワークス文庫
- 定価: 605円(本体550円+税)
- ISBN: 9784048865418
シリーズ作品
一覧で見る
メディアワークス文庫の新刊
みんなのレビュー
-
humbert_22012/04/1717最強の宇宙人が地球人に説教をぶちかますお話。宇宙人の教育論がしっかりしていて見習うべきところがたくさんあった。要所でいろいろ宇宙人が絡んできてむちゃくちゃにしていくわりには無理がない。作者がSFだと思って書いてる気配があるからこれはSF。今回の電撃の新人の中では一番面白かったかも。ウルトラマンはSFなのか…。
-
シュエパイ2012/03/1514ウルトラ・・・いや、ヴァルトランか(笑) 宇宙一強くて、世界一素敵な授業でした。あぁ、そうだよね、先生ならば、きっとあの人ならば、って思えるなら、私も侵略を受け入れちゃうかも(笑)
-
百鉄2012/04/0713ユーマは宇宙人版金八先生だ!! 本作はウルトラシリーズへのオマージュ満載!! 何せ登場人物の苗字が黒部、桜井、森次、菱見といったウルトラシリーズのキャストと同じ(^^; 他にもオマージュが満載。そして、発端はまさかのクラーク『幼年期の終わり』だった。ユーマは先生としてかなり理想的だ。今時ここまで生徒一人一人の事を考えて、全力で向き合ってくれる先生は少ないと思う。地球人の中にさえ…。宇宙規模で語る授業内容も魅力的。最後に、ユーマはバッファローマン好き過ぎるだろ(笑)
-
Teruji Shinozaki2012/08/0612再読です。 2巻を読んだら・・・ ユーマは面白すぎ。 破天荒ですわ・・・
-
(●▲●)とらうまん(*^◯^*)10破天荒な言動で常に周囲をかきまわし、だけど常に一本筋の通った教育指導で生徒たちの心を掴んで離さない、そんな宇宙人教師・ユーマ先生がとっても愉快で痛快な作品でした。
powered by
レビューをもっと見る