クロス×レガリア 吸血姫の護りかた

発売日 : 2012/03/01
少年が護るのは――ひだまりのような最終兵器!
トラブル1回千円のボディーガードを生業とする貧乏高校生、戌見馳郎がある日助けた少女ナタ。彼女は“鬼仙”という吸血鬼たちの最終兵器だった! 馳郎はナタを守るため鬼仙との戦いへと身を投じていくが――!!

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みんなのレビュー

  • 海猫
    2012/08/24
    テンプレ的な話だが語りや構成の巧さ、意表を突くひねりなど芸で読ませ作者の力量を感じる。ライトノベル的にもキャラが良く描けてるし伝奇活劇としても場面場面の表現が簡潔でわかりやすい。
  • コリ
    2012/03/04
    とても良いボーイ・ミーツ・ガールものだった。個人的にバトルの盛り上がりっぷりが手に汗握る熱さで非常に満足!電撃文庫の「イスカリオテ」を読んだ時も思ったが、個々の武装やそれらを使用する際の独特なセリフ回し、インパクトのある戦闘描写など、男心をいい意味でくすぐられる(笑)ナタや蓮花といった可愛い娘が強力な武器で戦うっていうギャップも素晴らしい(笑)イラストの華やかさもグッド。馳郎の「守る」と一本筋を通す姿勢がカッコ良かった。馳郎とナタの関係が今後どうなるかも見所。
  • よっち
    2014/05/31
    トラブル1回千円でボディーガードをしている高校生の馳郎が、逃亡中だった少女・ナタを拾って一緒に暮らしているうちに、鬼仙たちとの戦いに巻き込まれていくお話。ナタが鬼仙たちの最終兵器という設定を軸に、二転三転する状況で関係性が変わっていくのは面白かったです。普段の雰囲気とのギャップがあるナタと、普通の高校生のボーイミーツガールかと思ったのですが、馳郎も実はトンデモ設定の大物だったりしました(苦笑)終盤に馳郎の義妹のリコも出てきたりで魅力的なキャラも多く、これからの展開が面白くなりそうですね。次巻も楽しみです。
  • ケーイチ
    2012/11/27
    三田誠先生の作品は初めて読みました。どストライクでした。リアル感と非リアル感が絶妙ブレンドされた世界感に満足。カエアン欲しい!人じゃないのに、挿絵にすら出てこないのに、馳郎の秘密がドカっと暴露されたあとでもしっかり存在感を絶やさなかったカエアンを、是非1つ頂きたい。誰が敵で誰が味方なのか。人と鬼仙の想いと業が交錯する、大好物な逸品でした。クロス×レガリアの意味をずっと推測しながら読みましたが、もう予想の遥か上空10000メートルをすっ飛んで行く結果で大満足!次巻も買うし、レンタルマギカも買おう!!
  • Yobata
    2015/06/30
    1回千円でボディガードを請け負う戌見馳郎は中華街で一人の少女を拾う。仙人を自称するナタを守っていたある日、不死の化物,吸血鬼が馳郎に襲いかかり…。最強の兵力を受け継いだ馳郎と最悪の兵器であるナタの物語で、味方が敵になり,敵が味方になりと展開的には面白かったけど、ナタ,馳郎の主人公の設定が明かされたままで終わった感じなので続巻読まなきゃこの作品の面白さわからないんだろうなwナタと馳郎のレガリア同士はなかなか良かったけどもう少し二人の仲を描いて欲しかったかもw馳郎のミサイル攻撃はなかなか迫力あったけど、→