丘ルトロジック 4 風景男のデカダンス

発売日 : 2012/04/01
最後の丘ルトが幕を閉じる――.美しい風景を最後に取り戻すのは!?
丘研がおこした神楽咲テロ以来、落ち着いていた歓楽街のオアシス。だがビックフットが現れ、宗教組織セントポーリアが復活したことで、丘研を揺るがす大事件の序章が始まる!

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みんなのレビュー

  • まりも
    2015/09/09
    シリーズ最終巻は、代表と風景男による芸術と科学、神秘と現実の全てを巻き込んだぶつかり合いな話。はぁー、こいつはすごすぎる。沈丁花桜という人物の持つ真の姿、そしてこれまで残されてきた全ての謎を絡めた圧倒的な迫力と勢いのある暴力的なまでのトンデモ展開の連続は読み手の感情を刺激し、なんとも言えない感覚に浸らせてくれますね。この感動は他では味わえませんな。蜂須ハーレムが形成され、江西陀は最高に可愛く、香澄はロックンロールを体現と最後の最後までキャラクターの狂気が爆発し続けた最高の怪作でした。
  • シュエパイ
    2012/04/01
    ロジックで、世界と運命を支配しようとした会長さんとの、初めてで最後の一騎打ちでした。あぁ、本当に、最後に相応しいくらい、何もかもが失われてめちゃくちゃに壊されて、殺されて。だからこそ余計に、ロックな彼女の、ロックな叫びがかっこよかったのです。ロックは死なず、勝手に死んだのはお前らだ、と。あぁ、確かに勝手に死んだのは、そしてみちずれにしようとしたことが、彼女の失敗だったのでしょう。そうして、最後に開かれる、暴力的で抗いがたい知識の、その判りきっていてもなお輝く素敵さに屈服しながら、笑ってこの風景を閉じましょ
  • eckhart88
    2012/08/15
    最終巻、凄まじい勢い。疑い、謎、解き明かされる事実、そして想いとともに矜持と矜持がぶつかり合い、引くことの出来ぬ立場にそれぞれ分かれた丘研が戦うこととなる。その代表との戦いの光景は、しかし不思議な事に、歪ながらも確かに青春の光景のように見えて何処か可笑しさを覚えた。結局、最後には咲丘が代表を降し。後には新たな仲間と過ごす、新たな丘研が生まれる。そこに代表はいないけれどその丘研も楽しそうに見えて、そして最後にかつての丘研の風景が蘇るような代表との会話があって、そのお陰か儚く楽しい不思議な読後感が後に残った。
  • ごぅ。
    2012/05/05
    キャラ総出演の終演劇。。。サブイボ止まらねぇ、、圧倒的な主義主張、正義の正義が押しあいへしあい。。。そして身近の神秘に感動しつつも、、、どいつもこいつも最後までイッてやがって、本当に大好きだぜ。。
  • ユウ@八戸
    2012/04/04
    怒濤な展開の最終巻…こんなにドキドキハラハラしながら読んだラノベは久しぶりかもしれない。まさかここであのキャラが、え、さらにこいつが!?みたいなドキドキ感。今までの価値観がひっくり返されて伏線が収束していくのが堪りません。あーおもしろかった!