おおコウスケよ、えらべないとはなさけない! 2

発売日 : 2012/04/25
究極の選択ラブコメ! 津賀昴介が選ぶのは……果たしてどっちだ?
6月。体育祭。クララは、消えた螢とそっくりな彗に「昴介を賭けた」勝負を申し込む。この戦いが思わぬ方向で、昴介と彗と“螢”を巻き込んだ修羅場に発展!? そして昴介は、たったひとつの真実にたどり着く……。

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シリーズ作品

ファンタジア文庫の新刊

  • 異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する 宝城佳織伝~常識知らずなお嬢様は陰で世界を救っていた~ 2
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    超人気“お嬢様”ヒロインのチート級スピンオフ、第二幕!
    琴平稜 (著者) / 桑島黎音 (イラスト) / 美紅 (原案・監修)
    発売日: 2025/07/18
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  • イヴと偽りの天使たち ロクでなし魔術講師と禁忌教典【正典】
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    イヴが天使の少女たちの「先生」に!? 新たな「ロクアカ」物語
    羊太郎 (著者) / 三嶋くろね (イラスト)
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  • エロゲの伯爵令嬢を奉仕メイド堕ちさせる悪役御曹司に転生した俺はざまぁを回避する 2 その結果、隣国の皇女がバニーガール姿で毎日慰安に来るのだが・・・・・・
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    死亡フラグを回避するはずが、皇女ヒロインに求愛されてるだと!?
    東夷 (著者) / をん (イラスト)
    発売日: 2025/07/18
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  • 顔だけ良いクラスメイトが、やたらとグイグイ来る百合の話。
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    彼女の良さは“顔だけ”じゃない!? (※惚れたのは私の方でした)
    能代 リョウ (著者) / べにしゃけ (イラスト)
    発売日: 2025/07/18
    ファンタジア文庫
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  • 神と悪魔がデートをするなら、どちらが奢るべきか?~恋は神魔最終戦争のあとで~
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    【衝撃作】光と闇の戦争は終わり……男と女の最終戦争が幕を開けた!
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    発売日: 2025/07/18
    ファンタジア文庫
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みんなのレビュー

  • KUWAGATA
    2013/10/10
    完結。何げに主人公にどっちかを選んで欲しくないと思ったのはこの作品が初めてかも。蛍も彗も、比べようがないよね、いろんな意味で。女性作家らしい、抑えの効いた淡々とした筆致の掌の小説。登場人物がみな愛すべき人たち。非常によい読後感でした。だがしかし、P69の挿絵は、これはもう反則だろう。え、なに、これってアリ(笑)!?
  • ミモザ
    2013/05/18
    ★★★★☆ 想い人の帰りを待ち続けた昂介、ついに天野井との再会を果たす。良かったね、昂介。結局、宮沢=天野井だったわけで、要は二重人格だった。ありきたりなオチだったが、イイ話だったので満足!ってか、話のまとめ方が気に入った。天野井の人格の復活で、宮沢は消えちまったか…。と思いきや、あっさり再登場。なんじゃそりゃ!?とか思いつつも、宮沢が逝ってしまって、昂介がまた残された側になる、寂寥エンドにならなくてホッとした。結局、二人から告白された昂介はどちらか選べないわけだが、これはこれでハッピーエンドなので満足!
  • 524
    2012/04/23
    ☆9 作者 竹岡葉月 本好きな少女「螢」。螢の失踪後に現れた瓜二つの少女「彗」。二人の少女に出会った少年のラブコメ。なんか巻数的には打ち切り臭いのだが、これは間違いなく良作。まさに青春ラブコメって感じですわあ。すべて読み終わった後になら「このオチは無難」と思えてしまうが、読んでいる最中はグイグイ引き込まれる世界観と、どちらに転ぶかわからない展開でそんなことが全然気にならなかった。短いながらも必要な描写を経てのエンドに満足。【お気に入りキャラ:天野井螢】
  • マッキー
    2012/05/01
    途中からの彗が切なすぎて・・・・・・・。やっぱ、竹岡さんはこういう心のひだを波打たせるようなお話が上手だと思います。できれば、じっくり3巻まで行ってほしかったけど、これはこれでいいお話でした。次は、タイトルもよく考えて、SH@PPLE越えでお願いします。
  • 無銘
    2012/04/22
    瓜二つの二人の少女の間で揺れ動くラブコメ、2巻目にして完結。思い詰めた末にハジケちゃった殿村とか、彗と蛍の真実とか、割と予想外で楽しめたが、いかんせん急展開すぎる。もう少しじっくりやってくれてもよかったんじゃないかな、とちょっと思う。話の落としどころとしてはいい感じでしたが。