ハレルヤ・ヴァンプ
発売日 :
2012/06/10
狩られる者と狩る者。吸血姫と吸血鬼狩りの、奇妙な契約が今交わされた。
吸血鬼狩り(ハンター)見習いの高校生晴夜は、ある夜道に迷った少女テアを助ける。だがその翌日、彼は仲間と共に吸血鬼に襲われ、命を奪われてしまう ──。 次に目覚めた時、晴夜は無傷だった。不審に思う晴夜に、テアは告げる。「この牙で晴夜の体内にわたしの血を与えたわけです」 この日から、吸血鬼狩りでありながら吸血鬼となった晴夜と、仲間からも人間からも追われる吸血姫テアとの奇妙な主従関係が始まった ──!
- レーベル: 電撃文庫
- 定価: 649円(本体590円+税)
- ISBN: 9784048866569
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電撃文庫の新刊
みんなのレビュー
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ごぅ。2019/11/105憎むべき対象のヴァンパイアに主人公の晴夜が成りつつのバトルアクションもの。きっかけや関係性、展開も王道だと思う。。悲劇的な別れからのそれぞれの時間がどのような形を迎えるのかがポイントだろうか。コメディも挟みつつでバランスもまぁいいかと、、、
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お味噌2014/09/215内容は結構しかっりしていて面白いのだが……絵が軽すぎないか!主人公が同級生とワイワイ夜遊びしていたら、突如吸血鬼が現れエンマが死にレオが重傷を負う、かなりグロイ描写><主人公も殺されるがなんと!ロリ吸血鬼に助けられ眷属として生きていくことに、油断してハンバーガー食べに行ったら吸血鬼にボコボコwwwリライラ先輩の後押しもあり主人公は大小の十字架で敵をやっつけるが!!とどめを刺さず、秘密基地にてハーレム+αEND 挿絵に不満はありますが、面白いので次巻もかいますぜ!!!
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なりた2012/06/103何となくあらすじ買い。新人さん?かと思ったけど違ってた。前作は一冊目で挫折したのだったかな? 勢いはある気がするけど、から回っているように思えてしまう。登場人物ではなく作者を生暖かく見守るような心境。続きそうだけどどうなんだろ。★★☆☆☆
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千秋2012/12/032続巻希望です。
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1_k2012/06/182後書きを読んで納得。やり尽くされたネタなのに、まるで工夫が感じられず物足りないのは、単にジャンルへのリスペクトが無いせいか。「このジャンルが好きで好きでたまらない、だから百番煎じとわかっていながらどうしてもやらざるをえないんです!」な感じの熱意あふれる創作とは対極にある作品。ネタの調理方法がまずいと、立ち上がりが遅い(pp1に持ってくるのが適当そうな展開がmpに来ている)、所々日本語がおかしい、といった些細な点まで気になってくるから不思議なもの。同じレーベルのストライク・ザ・ブラッドを見習ってほしい。
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