シリーズ作品
一覧で見る
ファンタジア文庫の新刊
みんなのレビュー
-
ぷるっちょ2018/07/0612ネタバレあり魔法世界フォーセリアを舞台とした物語もとうとう完結。内容は、只淡々とイベントを消化した感じ。最後の『無の砂漠』でのアトンとの最終決戦に、顔見世レベルで構わないからソード・ワールド・リプレイ・シリーズのキャラ達(バブリーズ、へっぽこーず、ぺらぺらーずetc)が登場してくれれば、また感想は違ったものになっていたと思う。何はともあれ、ソードワールド・シリーズも公式展開は終了した。本当は、『混沌の大地』シリーズも完結して欲しかったんだけどなあ(涙)。
-
空猫2014/10/048ネタバレあり魔法戦士リウイの物語完結。初代ソード・ワールドRPGの全ての資産をつぎ込んで作り上げたといっても過言ではない。素材が贅沢なのに支えられていて凄い出来映えのファンタジー物語なのだが、小説としての完成度は高くないか。同じ作者の『ロードス島戦記』もそうだったし、他のゲーム制作者が手がけた作品も同様の傾向があるから、こうなってしまいがちなのだろうか。ともあれ、魔精霊アトンの眷属への騎士・冒険者連合軍の突撃から始まる「世界を救う戦い」はシンプルに描かれているが圧巻。エピローグの締め方もとてもよく、良い最終回だった。
-
オルガ2013/11/146リウイシリーズの最終巻。しかし内容は満足より不満のほうが多いかな。ソードワールドの重要人物であるルキアルについて語られていたのはいいとして分量を割きすぎだったと思う。自分としてはパーンやディードといったキャラにもっと活躍して欲しかったし、どうせならバブリーズやへっぽこみたいなリプレイのキャラも出してほしかったな。あとミレルがメインヒロインなのはいいとして唐突すぎて感情移入しにくかった。不満も多かったけどラストは綺麗に決まっていたので許容範囲内としておこう
-
てんぱい2013/07/205これにて完結。 あとがきにある『無の砂漠に集う冒険者はソード・ワールド1.0を遊んでくれたすべての方々のキャラクターだと思って書きました。』に心打たれる。散々遊んだ当時を鮮明に思い出した。
-
ぼん2024/05/164実家本。『魔法戦士リウイ』シリーズの最終巻。
powered by
レビューをもっと見る