ベイカ-街少年探偵団ジャ-ナル 1 キュ-ピッドの涙盗難事件

発売日 : 2012/07/25
ベイカー・ストリート・イレギュラーズ(BSI)シリーズ開始!!
19世紀末、ロンドン。ロンドン警視庁も頼りにする名探偵シャーロック・ホームズの武器は、聡明な頭脳とベイカー街少年探偵団。少年探偵団は器用な手先や変装など、特技を駆使し、ホームズと謎を解く!!

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みんなのレビュー

  • nins
    2012/12/18
    BSIシリーズ第1弾。軽く読めて楽しいホームズの少年探偵団もの。ホームズの手足となって情報を集める少年達の組織「ベイカー・ストリート・イレギュラーズ」。組織のメンバーで腕利きの掏摸だったリアムを主人公に物語が進んでいく。ホームズものらしく所々で登場する人物達。アイリーン・アドラーや教授の存在など出てくるだけでテンションが上がる。街を駆け抜ける少年達。ホームズの推理がオマケに感じるくらい。リアムの成長が見どころ。エドワードなど謎の人物や伏線も残しつつ。次はアーンズワース城の殺人の謎!
  • ブックマスター
    2015/01/31
    中学の頃、すなわち5~6年位前に図書館で単行本の方を読んだのを覚えていて、文庫で見かけた時は、「おお!この本は…!文庫化したのか!」とテンション上がりました(笑)でも、懐かしい…と思った割には内容全然覚えてなくて、ほぼ初見な感じでした。唯一記憶にあったのがリアムくんとお父さんの絆。子供心に好きでした。ホームズも自分のイメージ通りに格好いい。単行本読んだ当時は続き出なくて落胆してたけど、今読めるので嬉しい。次巻はイレギュラーズにもっと活躍して欲しいですね。そしてエドワードって、もしかして…?
  • ホームズ
    2016/08/24
    ネタバレあり
    単行本で昔読んだ気がするけど、ほとんど覚えていなかった。続きになっているのにそれから読もうとしてないって事はあまり印象は良くなかったのかな。ベイカー街少年探偵団となっているけど、リアム一人の話かな。ちょいちょいウィキンズやカートライトなど仲間達が出てきたりはするけど。アイリー・アドラーや教授も登場したりしてるけど、ちょっと原作を無視している感じがあって微妙な展開。割りと楽しめたし後2冊買ってあるので続きに行く。
  • ハゲおやじ
    2021/09/16
    初めての作家。表紙を見ていると軽目の内容で私向きかな?と思ったが違った。描写が割と緻密で昔のロンドンが描かれている(と思う。だって、私は行った事ないし…)。洋書?が苦手な私は、出てくる人の名前にクラクラして、イマイチ話が頭に入って来なかった。ワトソンやハドソンじゃダメなのかなぁ(ワトスン、ハドスンって所で一段と私には厳しい状況に…)。まさかの「Ⅱ巻に続く」には驚いた。次、どうしようかなぁ。
  • ぽま
    2012/09/24
    海外パスティーシュよりもキャラクターの掘り下げ方が細かい。煙に巻くような書き方が少々ラノベ的と言えなくもないが、ミステリとしては及第点。イレギュラーズものの作品ではホームズが添え物的なポジションに陥ることが少なくないが、この作品では彼自身が正典ばりに探偵役を務めている(おかげで若干、イレギュラーズの存在を彼が食ってしまっているが)。アイリーンが「教授」の手先であったりする辺りはガイ・リッチー版映画を彷彿させるが、こちらでの二人にはあの手の甘さは微塵も無い。正典キャラクターのちりばめ方も巧く、次巻にも期待。