ミニッツ #3 神殺しのトリック

発売日 : 2012/10/10
トリックとロジックが交差する学園騙し合いストーリー第3弾!
守垣内兄妹とのゲームバトルに勝利し、迎えた夏休み。
 相上櫻と琴宮遙は 『お弁当対決』 という名のイチャラブバトルを繰り広げては互いに赤面する、傍から見ればバカップルにしか見えない相変わらずの日常を過ごしていた。 そんなある日、穂尾付図書館が謎の集団に占拠される。 人質として囚われた彼方とアザミ。茉莉からのSOS。彼女達を救うため、櫻が創作遊戯研究会の指揮を執る!
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 693円(本体630円+税)
  • ISBN: 9784048869799

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みんなのレビュー

  • 中性色
    2016/06/30
    そんな濃厚なハゲの解説いらんねん。舞台は夏休み。肝心のゲーム要素は最後に少しくらいで、あとはラブコメとかサスペンス的なのがほとんど。少しずついろいろと真実に近づきつつはあるんだが。そして何気に見所はハゲのかっこよさか。今回の新しいゲームももうちょい詰めれば面白くなりそうだが。そしてよもぎ先輩の能力はいまだに謎という。個人的には茉莉先輩が好み。
  • shin
    2012/10/16
    櫻と遙のお弁当対決と、2人に近しい存在を人質に起こった図書館占拠事件に立ち向かう3巻。初っ端から単なる買い物と料理が知略戦に早変わりし、関係の進展を感じられるやり取りは楽しいです。守垣内兄妹との再戦で使われたクレタ人の朗読会はルールがシンプルで理解しやすく、自然と駆け引きにひきこまれていました。大切な局面で1巻から登場する馬鹿と天才ゲームが活きてくる展開もしてやられました。櫻の自分で思ってるほど頭良くないのか?とかミニッツがあれば間抜けじゃない限り生徒会長なれてる等、思わず頷ける自虐も印象的な巻でした。
  • ヤギ郎
    2017/01/27
    アザミちゃんについてよく分かる巻。物語のはじまりは、前巻で約束した弁当対決から。30ページの遥のイラストがスーパー(と推測する場所で)制服姿だ。本文を読むと私服姿のはずだが(間違っていたらすみません)・・・遥ちゃんがみられるからいいや。前巻で一度勝敗をつけた守垣内兄妹と再度対決する。その勝敗はいかに!
  • アウル
    2013/06/17
    はじめのお弁当対決も馬鹿と天才ゲームを利用して食材を買うところから櫻の有利にしていくのも良かったし、不利な遙が工夫して料理するのも面白かった。クレタ人の朗読会はシンプルで簡単やな。
  • めもり。@社会人4年目
    2012/10/20
    評価<★★★★★+★>「せぬゆえー」……最初はただ読み辛いし、そこで区切る必要があるのかと疑問に思ってただけのものだったのですが、終盤での使われ方にちょっと胸熱くなってしまったのは内緒です(ベタだし、御都合主義だし、読み飽きたと言っても良い程のものでしたけど、反応してしまうものは仕方ないですよね~)。本文最後の書き方と「終わり」の文字に「打ち切りか!?」と内心焦ってしまったのも内緒です(あとがき読むとまだまだ続いてくれそうなので安心しました)。次巻はいつになるか分かりませんが、楽しみに待ってます。