ウィンタ-・フォ-ル 鋼殻のレギオス22 下

発売日 : 2012/10/25
運命が、僕を置いていくとしても。
レヴァンティンとの戦いで天剣授受者の半数が失なわれた。残された女王らと共に戦い続けるレイフォンだが徐々に押され始める。と、新たな天剣を持ったリーリンが現れる。「これで戦って」。その時レイフォンは!?

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みんなのレビュー

  • maito/まいと
    2012/10/29
    天剣受け取ればいいのに、という思いと、それがなくても闘う、と決めたその決意こそ、見たかったんだ、という思いが交錯する。もう、求められているのは超エース級1人じゃなくて、みんなが少しずつ力を添えていくこと。この広く限られた世界の中で、つぶし合うこと無く共に生きようとすること。まさしくレイフォンがたどり着いた理想の社会と自分の居場所と、情勢がぴったりマッチした感じ。まあ、ここで告白なの、という気はするが(苦笑)さて、バックが固まったところで本当の決戦へ。どういう手段で、この世界は救われるのか・・・
  • ごぅ。
    2013/01/13
    戦おうレギオスの人々よ!。。。しびれるわぁ~、、、いちゃこらやってる場合じゃないっすよ、、まったく、ちょっと見てないとすぐいちゃつきやがって、、、。物語の輪から弾かれようと、邪魔者であれ関わり続けるという決意。。モブの神様や。。。トロイアットさんわかってらっしゃる。。爆破オチは基本っすね。。バーメリン脱いどけ脱いどけ。。。
  • ちゃか
    2012/10/24
    『それでもなお、立たねばならぬと思うならば!』。天剣授受者たちの、圧倒的な戦いと、望まれずとも参戦した、レイフォンの悩み。そして、今まで培ってきたものの発露。終わりに向けて加速してますな。最後の方の展開が、いい感じに燃料投下していったなぁ、と。そうだよ、天剣授受者たちだけで戦いが終わって、世界が救われても、鬱屈するものが残ってしまうじゃないですか。ここにきて、都市の設定が生きてくるのがいい感じ。
  • KEI
    2012/10/28
    購入。待ってましたよ下巻。そして相変わらず当たらない僕の予想。リーリンと天剣を前にして、彼が言った。「僕がどこまでやれるかの、挑戦なんだ」そう、その言葉だ。去年、故郷を離れ、武芸以外のものをツェル二に求めた彼。それは決して挑戦ではなく、逃避でしかなかった。今、彼が舞台に立った理由こそがまさしく挑戦なんだ。思わず胸が熱くなった。そして、物語に選ばれなかった、まだ無限の可能性を持つ若者の真の物語が始まる。レイフォンは生き残れるのか、レギオス世界はどうなるのか。次巻に期待。
  • 梅みかん
    2016/08/23
    天剣のくだりは、レイフォンの成長をしみじみと感じた。本当に流されるだけじゃなくて、自分の意志で進めるようになったんだ。でも、天剣を使って戦うところも見てみたかったな。そして、こんな戦いの中での告白っていうのもらしくていい。 一つの戦いが終わってもまだ最後の戦いが残ってる。