緋剣のバリアント

発売日 : 2012/11/25
断ち切る者<バリアント>の血において誓う――
世界に7本しかない霊樹を崇める大陸世界。霊樹師の少女ニキは霊樹イリューネの調査中に奇妙な少年に出会う。イリューネを伐りに来たと言うこの少年は何者なのか――? 第24回前期ファンタジア大賞銀賞受賞作登場

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ファンタジア文庫の新刊

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みんなのレビュー

  • ギンレイ
    2014/01/07
    【救え、蝕みから】 樹木と対話する能力を持つ少女が剣士風の少年と出会い、霊樹を狙う神父と対峙する―― 世界観や設定が王道的でファンタジーが好きな人向けです!    評価は ★★★★★★☆☆☆☆ 6個星です!!    感想全文はブログにて!→http://lightnovel-impreduction.blogspot.jp/2014/01/blog-post_7.html
  • ニル
    2013/04/17
    新人賞。古き良き富士見を感じさせる一冊。王道ファンタジーとして非常に楽しめましたが、どうしても地味に纏まってしまっている印象が拭えない。視点移動が割と頻発にあるけれど、上手く機能している。後はメインがヒロイン視点である事に楽しさを感じられれば良作です。強姦されかけているヒロインを無視して飯を食う主人公は言い訳不能だけど。これ先に直しなさいよ、作者も編集も。また重箱の隅を突くようだけど、硬貨を渡したと言いながら1P後で貨幣になってるし、些か読みにくい慣用句が多かった。個人の好き嫌いの範疇だけど。
  • Dobject
    2012/11/28
    ラノベファンタジーの良い部分も悪い部分が明瞭な納得の銀賞受賞作。キリスト教的な曰く人間主義的な宗教が崩壊し、七本の『霊樹』を象徴とする自然主義的な宗教が主要な宗教となった世界。霊樹と意思疎通をする『霊樹師』ニキとこの世界において賤業である樵、その中でも霊樹を切る”バリアント”の一族であるアーク。異なる二人の立場の為、最初は行き違いを起こすも、事件を共に乗り越えることで親密になっていく王道的ボーイ・ミーツ・ガール。自然主義を利用した権力者側の自然資源の独占による格差の拡大という設定は一捻りがあって良い。
  • nawade
    2012/11/21
    ★★★☆☆ 第24回前期ファンタジア大賞銀賞受賞作。霊樹の異変調査に訪れた霊樹師の少女と霊樹の命を絶つ使命を負ったバリアントの青年との邂逅を描いた物語。まさに富士見ファンタジア文庫らしい作風であり、文章力もある。ファンタジーが王道故の安定感はあるが、それ故のここぞという見所も見受けられなかったのが残念。もう少し価値観の相違に関するぶつかり合いを描くことで二人のキャラを浮き彫りにすれば盛り上がったんじゃなかろうか?投稿時は木こりだったのにバリアントにレベルアップしたんですねw
  • しんふく
    2012/12/22
    ヒロイン視点が多かった。設定はファンタジー作品ぽかったけど、肝心のバトルシーンが分かり辛く盛り上がりに欠けた。