聖剣の刀鍛冶 14

発売日 : 2012/11/30
血戦、上等! 壮烈最新巻!
都市を捨て、炎を上げて流れる溶岩の河向こう、ブレア火山の麓で迎撃の陣を組んだセシリーたち騎士団。しかしすでに都市を蹂躙せんと侵攻した帝政列集国はシーグフリードの振るう魔剣エヴァドニの力で溶岩を越え、進撃を止めることがない。そして遂に、都市騎士団と帝政列集国戦士団は、激しい剣戟を交わす乱戦に突入する。ルークが、ハンニバルが、ヒルダが、それぞれに己の剣のみで、魔剣を手にする敵と斬り結ぶ。そして、いまだ聖剣として覚醒しないアリアを手に、最前線に立つセシリーは――!? 壮烈な最終決戦の火蓋が切られる最新巻!!
  • レーベル: MF文庫J
  • 定価: 638円(本体580円+税)
  • ISBN: 9784840149037

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

MF文庫Jの新刊

  • さよならプリンセス
    NEW
    さよならプリンセス
    大人気楽曲『さよならプリンセス』が遂に小説化!
    中西 鼎 (著者) / 羊谷あく (イラスト) / KAI (原作・監修)
    発売日: 2025/07/25
    MF文庫J
  • 姉妹傭兵
    NEW
    姉妹傭兵
    “戦場”が“日常”。『義妹生活』の三河ごーすと最新作。
    三河ごーすと (著者) / kappe (イラスト)
    発売日: 2025/07/25
    MF文庫J
  • 探偵はもう、死んでいる。 13
    NEW
    探偵はもう、死んでいる。 13
    「でもそんな世界で、私たちは手を取り合って生きている」
    二語十 (著者) / うみぼうず (イラスト)
    発売日: 2025/07/25
    MF文庫J
  • ベノム 求愛性少女症候群 5
    NEW
    ベノム 求愛性少女症候群 5
    超人気楽曲から生まれたオリジナル青春ストーリー第五弾!
    城崎 (著者) / のう (イラスト) / かいりきベア (原作・監修)
    発売日: 2025/07/25
    MF文庫J
  • ペタペタ 8
    NEW
    ペタペタ 8
    『グッバイ宣言』のChinozo原案による青春ストーリー、第8弾!
    三月みどり (著者) / アルセチカ (イラスト) / Chinozo (原作・監修)
    発売日: 2025/07/25
    MF文庫J

みんなのレビュー

  • まりも
    2015/09/01
    シリーズ第十四弾は独立都市と旧帝国の最終決戦前編といった感じの話。良かったです。アリアが未だに覚醒できていないので、爽快感の欠けた展開になっていますが、各所で起きている戦いはクライマックスに相応しい激戦なので十分読みごたえがありますね。こんな状況だと普段はほっこり出来るイチャイチャも何かの死亡フラグにしか思えないから不思議です(笑)全員ボロボロという状況の中、アリアは覚醒し皆を救う事が出来るのか。次巻が楽しみです。鍛冶屋のお悩み相談物語もちょっと読んでみたかったりしますw
  • (●▲●)とらうまん(*^◯^*)
    2014/05/27
    【★★★☆☆】どんなに命を削ろうと、愛する人を抱くため必ず生き残る……これぞまさしく生きものぐるい(死に物狂いではない)ですねぇ。 しかし展開は無情にも最悪の展開に……。 次回、決着そして本編完結。圧倒的絶望を前に、セシリーたち独立都市の命運やいかに。 アリアと向き合っていたはずが、致命的な過ちをおかしてしまっていたことに気づくセシリーとルーク、このくだりも良かったです。 次回読むのは来月ですが、どんな結末が待ち受けているのやら……しかと見届けたいです。
  • sskitto0504
    2014/04/04
    もう完結してるからわかってるけど、この巻では終わらないですよね…でも、終わらなくても仕方ないかと…最終決戦その2ということで。アリアは聖剣として覚醒しませんね。そしてついにヴァルバニア復活と。ちょこちょこ出てくるいちゃいちゃ夫婦は楽しいですが、団長がやられてしまったのは残念。
  • オルガ
    2013/08/02
    自分も少し読んで絶対に1冊じゃ終わらないだろうなと思ってたよ。「アリア」が子供という描写を見てなるほどと納得。要は拗ねてるってことだよね。アリアの情緒不安定な性格と銘無しの絡みにくい言動が合わさったからセシリーも苦労してるなあw
  • Mu@仔羊堂
    2014/12/19
    本巻はまるごと一冊独立都市と旧帝国との本格的な戦闘場面だった。セシリーとアリアの関係がなかなか縮まらなくてヤキモキするね。もちろん新しいアリアは彼女自身を観てほしいのだ。それはわかる。でもこの展開はちょっと微妙だなあ。だってやっぱり昔のアリアや銘なしの復活を願ってしまうもの。彼女たちにもう一度会いたいと思ってしまうもの。それが叶えられないとしたら、すごく残念だ。もちろん、そんな気持ちをさらに超えるほどの展開がこの先に待っていたら、それこそもろ手を挙げて作者を称賛するだろう。そんな展開を期待している。