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角川ビーンズ文庫の新刊
みんなのレビュー
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ダージリン2015/07/0819冬馬に生きる力を取り戻させるために、粋なはからいをする理津(笑)。おかげで?帝都は守られハッピーエンドですが、結局父の景護の手のひらの上という感じでしたね。喰えない父でしたが、意外に息子思いだった。
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はなりん2013/03/1610なんか、恋も、悪魔祓いも、すごい駆け足でした。特に恋はもっとじっくり楽しみたかったなぁ。まぁ、理津さん考案「温泉ほっこり籠絡作戦」はなかなか楽しめましたが(笑)。不穏な感じの九尾との契約も種明かしから、封印まで怒涛の展開でした。最後も、「数年後」であれば、もう少し進展した感じでラブラブ展開が見たかったなぁ。なんか、いろいろもったいない感じが・・・。
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かや2014/03/177駆け落ちすると書いてあるのを読んでどきどきしてたけど、こういういきさつによるものだったのかぁとほっとするような残念なような(笑)奥手だった佳乃子と冬馬が今回はなかなか積極的だったのが良かった。欲を言えばもっと赤枝兄弟の事を知りたかったけど、母親の知流花の事、『贄の乙女』の事、九尾との契約の事と全て綺麗に片付いてハッピーエンドだったので満足です。
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シュウ2018/06/256展開が駆け足に感じて、これで完結はもったいないかな。他の兄弟のことについても、知りたかったし。
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ゆん2013/01/036あっけなく終了した感じが…この巻は、佳乃子と冬馬の愛の逃避行だけでも良かったんではないかしら?冬馬のお父さんははっちゃけ過ぎてて、人としてどうなんだろうとか、最終決戦での兄弟の憑物の「挌」とか解らないし、母親が巫女ならその血は引いてるだろうけど、いきなり覚醒しちゃうのとか??状態で…前作位続くのかと思ってのんびりしてたのに…何だか勿体ないような。
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