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MF文庫Jの新刊
みんなのレビュー
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タカユキ2013/04/0711正直な印象を言えば、「真面目なIS」。女性だらけの中に男一人、パワードスーツで戦闘、専用機で俺ツエー、etc. 既視感はありまくりですが、(一応)男一人な理由付けがされていて、肉体構造差+機体性能によってシンプルに俺ツエーを実現させている辺り、ISより好意的に読めました。単にISのフォロワーなんだろうけど、イズルがゴタゴタしてる時期にまともなフォロワーを発掘できるのはMFも運が良いというか強くなったなーと思う。
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Tomokazu Kumada2013/01/078男が死滅し女しかいなくなった3012年の世界・第十次世界大戦中の日本の軍事学校・日本防衛学園では、訓練中の事故で植物状態になり母親の「桐生アスミ」博士の手により治る可能性がある未来へとコールドスリープされた主人公・「桐生アサト」が千年後に解凍され目を覚ました所でした。千年後の女しかいない世界で「地球唯一の男」となってしまったアサトは、初めて「男」を見る同世代の美少女達に囲まれ珍獣扱いされながらも、大切なものを守るために軍事甲冑を操る訓練に挑んでいきます。第8回MF文庫ライトノベル新人賞・佳作作品。
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コリ2013/01/055ハーレム展開やラッキースケベがオマケに感じる。とにかく熱い!主人公アサトの「男」としての在り方がただひたすら熱いなぁ!敵とはいえ「女」を討たなければならない葛藤や、知ってしまったかつての仲間達の最期。それでも心を折らず、守るべき人達のため自ら鬼龍となり、殺す覚悟を決めた心の成長を描いたのも良かった。そして後半、文字通りの一騎当千には圧巻の一言。あぁ、間違いなく彼は英雄だ。千年前に守りたかったモノを今度こそ守るため、軍神が今後もどんな活躍を見せてくれるのか非常に楽しみ。次は軍事甲冑のイラスト増えると嬉しい。
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尚侍2013/01/014ものすごく面白かった。女しかいない未来の地球に残された最後の男というベタベタな設定だけど、そうした世界に残された男がどうあるべきかということをいい意味で理想的に描いていることもあり、読んで気持ちのいい作品に仕上がっている。MF文庫Jらしくサービスシーン満載の割には全体的に硬派な内容で、特に後半の葛藤部分が素晴らしい。久しぶりに読んでスカッとする作品に巡り会えた気分ですが、初巻のこの爽快感を次巻以降も維持できるか、作者の力量に大いに期待したいです。新年早々の大当たり。強くおすすめ。
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八岐2012/12/294正直、そこまで「男だからだ!」を連呼されるとこっ恥ずかしい気分になる。
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