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角川スニーカー文庫の新刊
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よっち2014/06/0232前巻から引き続きで、ジンの持つツールによって白翁のネットワークも止められ、カエアンも故障で修理しないといけない厳しい状況で、ジンとの再戦に挑まないといけなくなったお話。ジンも打つべき手を打って、対策も立てて封じてきたんですが、覚悟して窮地に陥った馳郎を救うカエアンの熱い思い、そして苦しい状況ながらも使える手をいくつも用意して、その行動から予測し、ひっくり返してみせた馳郎も見事でした。ナタは馳郎との関係は着実に前進したように思えるものの、そんな中自分の気持ちを自覚してしまった蓮花の今後もまた気になりますね。
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コリ2013/01/0123『私は、マスターと覚悟をともにしたいのです』個人的に妙に印象に残ったのがこのセリフ。マスターである馳郎の力になると決めた〈カエアン〉の覚悟に胸が熱くなった。こういうの好きだわ。そしてバトルがいつも以上に熱い!最後の馳郎によるどんでん返しは見事としか。ホント毎回いい意味で裏切ってくれる(笑)ラブコメも絶好調で今回もニヤニヤしっぱなしだった。ナタが相変わらず可愛いすぎる!チャイナドレス最高です(笑)自分の気持ちを自覚した蓮花が切ないなぁ…。とはいえ彼女も好きなキャラなのでこれからも活躍してほしい。次も楽しみ。
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水無月冬弥2013/01/1617三田誠先生(@makoto_sanda)の作品 #ラノベ やっぱり馳郎はかっこいいなあ。鏡のようなライバルとの激闘でしたが、やはり彼が王の資格を持っていたということですね。しかし、先代もただの好々爺ではなかったようだし、今後どうなるか? そして蓮花ちゃん……、もう最初から負け犬ポジションだよ
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ダージリン2013/06/1215カエアンが人間くさいと思ったら、そんな秘密が!今回は少影やリコちゃんも活躍してうれしいです。蓮花は片想いになってしまうのでしょうか~。
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ドル箱2013/01/0614感想。初刊で述べた通り、これは「線」のお話です。幾多の線上が交差し、その線の中心核が主人公なのです。まだまだ至らない所もある彼らですが、三田がどう成長させていくかを私は注目。そして裏設定もかなり残しているのがよく見えます。お話的には一応一段落と目処を立てましたがまだまだ問題も多そうですね。今後のお話も今出ている伏線を恐らく書くと思われるがその模様をどう「絵」にするのか注目しましょう。馳郎君の信条が良くできております。また線が増えると思いますがそれを楽しみに次巻を待ちましょう。蓮花にフラグが立ったのは驚き。
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