初体験にオススメな彼女 6
発売日 :
2013/02/28
キミの”初体験”に幸あれ――。感涙のフィナーレへ!
それはあまりにも突然告げられた事実――。「僕は生体アンドロイド」。桜鉄之介はすでに死んでいて、僕は代用品【スペア】として生きていたのだ。鈴音姉さんの言葉をきっかけとして、徐々に明らかになるEプロジェクトの真相を前に、僕とあるみたちが一緒にいられる時間は終わりを迎えようとしていた。そして僕は一つの決意をする。姫宮先輩やカレン、くるみ……みんなの優しさは痛いくらいに感じるけれど。「……ありがとう。そして――」電話の向こうのあるみに紡ぐ最後の言葉は――。あさのハジメ×高苗京鈴が贈るブランニューデイ青春ラブコメは堂々のフィナーレへ!「――もうこの手を離したりしませんから」至極のラストは貴方に『初体験』の感動を与える――。
- レーベル: MF文庫J
- 定価: 638円(本体580円+税)
- ISBN: 9784840149846
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MF文庫Jの新刊
みんなのレビュー
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KUWAGATA2015/09/059完結。各キャラの属性(ロボ子でチョコ好き、吸血鬼、不良etc)の全力放置、テーマの高校デビューの中身空っぽ具合、そして究極のご都合主義エンド。暇つぶし要員&100円購入なのでこんなのでも許せますが、これを定価で買うのは厳しいなあ笑 おまけに義妹を救えなかったことを自殺するほど後悔しながら、両親については事実の記載のみで済ませる主人公のマインドが非常に薄気味悪い。まあ、いかにもMF文庫Jらしい安直ラノベだったということで笑
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朝夜2013/03/242なんとも味気無い読了感…お話的には二転三転して面白かったけど最後のご都合主義のハッピーエンドは個人的に微妙だった。全体の物語を通してならばいい作品だったと思います。
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菊地2013/03/261まあ、急展開と言えば急展開だけど、この作者さんらしいご都合主義のせいで急展開のインパクトを捨て去ってしまった感はある。それが持ち味だとは思うけど、今回はそれが悪いほうに出たかなぁ。何はともあれ、完結お疲れ様です。
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レッツ拝読2013/04/161前巻からの急展開、きれいに風呂敷をたたんで完結。シリアスでしたが救いのある話で良かった。シリーズとしてはちぐはぐな所もありましたが、僕たちの高校デビューはこれからだ!ということで完走お疲れ様でした。
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如月2013/03/261前巻の衝撃的なラストから、その謎を解こうとする主人公が描かれています。全体の印象は少々ご都合主義でイマイチ。
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