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芳樹2025/07/0923ネタバレあり【再読】学兵たちに短い休暇が与えられた年末。帰る場所の無い理宇は虎紅やミヅキたちと兵舎に残留して年の瀬を迎えるがという今回…。前回「敵」との対話の可能性が示されたものの関係性に大きな進展は無く、登場人物たちの背景や内面が掘り下げられたり、理宇の真の力の片鱗が示されたりと、クライマックスへ向けた布石を打った回と感じますね。そんな中で大きな進展があったのは理宇を中心とした恋愛面。図らずもという場面での愛の告白で、三人の関係性が一歩進んで何よりですし、教官たち”大人”のラブコメも進展してニヤニヤが止まりません。
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METHIE2013/08/016加藤教官・・・wしかし最近のライトノベルの傾向はヒロインが多くてハーレム系に近いのが定番なのに、奥ゆかしい三角関係とは。 わりと日常描画が多い淡々とした巻でした。 「遊軍」→「友軍」が正しいですねこれ。
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藤和田2013/05/194加藤教官が可愛すぎてヤバい…伊達教官とは結局どーなったのか?物語も佳境にはいり、陸軍のトップも変わり、理宇が自分の力を理解し無双が始まったけど、最後まで読み続けたい。
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餅屋2022/05/251シリーズ8冊目▲クリスマスイブの激戦後、学生兵士たちは短い休暇をとり、家族との幸福な日常を噛み締める者もいた。残り少ない平穏な時間は終わろうとしていた▼大晦日から元旦にかけて「第二級戦闘警戒態勢」という小銃・拳銃とその許可証を携帯しての休暇で、キャラの深堀りを兼ねてか、風俗・文化・世相をまったり描いています。来たる第4次改造内閣では戦争の早期終結側に舵を切るため、継戦派から終戦派に陸軍大臣が変わることに。ワシントンDCの地下から発する「クィーン」の声明に、世界はどう動くのか。次回が楽しみです(2013年)
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にー@酒2014/04/081最近のラノベからすると三角関係ばすごく珍しく思える。そろそろ新刊お願いします…
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