しゅらばら! 8

発売日 : 2013/07/31
本気の修羅場モードに突入!?
早少女、真愛、鷹奈の3人が一大との関係について口論する現場に鉢合わせ、大きなショックを受ける一大。気まずい空気が渦巻くなか、一大と早少女の高校の文化祭が迫る。一大と早少女の「恋人」関係に騒ぐ悪質なファンから二人を守るため、真愛と鷹奈も揺れる想いを抱えながら、周囲と一緒に協力することになり……?
  • レーベル: MF文庫J
  • 定価: 638円(本体580円+税)
  • ISBN: 9784840152518

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みんなのレビュー

  • いーたん
    2013/09/07
    修羅場だったけど、意外とあっさり事態は良い方向へ進みそうなんだが、ラストのあれはなに?いくらなんでもあれは不法侵入なんじゃね?俺が一大だったら、ぶっちゃけ焦るわ、引くわ、のダブルパンチだな。早乙女のステージでの告白は良かった。選ぶ・・・選ばなくてはならないのなら、俺なら早乙女だな。きっと。最後はどんな結末になるせよ、モヤモヤ感だけは残らないようにしてもらいたい。
  • ノリヤマダ
    2013/08/10
    前回の破滅レベルから主役4人が自暴自棄や自己嫌悪に陥るが、サブキャラたちの後押しで問題に誠実に向き合おうとする再生回。非常に中身の濃いストーリーだったけど、後半の怒涛の展開には恐れ入った。(土曜日のネット評価逆転劇と、日曜日のライブ)特に、ライブ後の早乙女のトークイベントは声優としても恋する乙女としても全力全開な姿が輝いていた。トーク後に一大、早乙女、鷹奈が揃って全員でやり直そうと決意する挿絵の場面も印象的。きれいにまとまってきたな――と思ったら、問題の残っている真愛がエピローグでなんかやらかしてるー!?
  • リプトン
    2013/08/25
    前巻の引きからもっと修羅場になっていろいろ関係が壊れていくのかなと思いましたが、それなりに綺麗にまとまったというか関係を修復してきた印象でした。でも、それぞれ登場人物が疑心暗鬼になりながらも前に進もうとする心理描写が丁寧に描かれていてよかったです。あとは、メインの4人だけではなくサブキャラたちの活躍も目立ちました。最後の引きも気になりますし、あと2巻でどうまとめてくるのか楽しみです。
  • シュエパイ
    2013/08/08
    誰が悪かったのか、どの歯車の掛け違いが致命的だったのか。逃げて殻に閉じ籠ることを選んだ少年と、等しく傷ついた少女たちの再生の巻。もう一度、最初から、だね。ってほっとしてたら、最後にお嬢様なにしたー?!(笑)
  • shin
    2013/08/02
    本当が何か分からないまま早少女のネット騒ぎや一大達の逃避を含め文化祭を迎える8巻。もう4人だけの問題じゃないと思える周囲との繋がりが印象的。アホの子と評判の鈴音のファインプレー、それが言いたかったと頷ける状況を正確に捉えた二美の言葉等、妹勢のアシストも心に残る。スタートラインに立てた早少女、鷹奈に対し今はまだ…と動きの取れないはずの真愛の一手は予想外で、続きが気になる。素直に向き合えず毒が染み透るような展開と、落ちるところまで落ちたら後は上がるしかない感じとで、じりじり多めながら揺さぶられたお話でした。