アンティ-クFUGA 2
発売日 :
2013/09/25
人気作家、あんびるやすこの、心がほっとする名作。待望の第2弾!!
骨董店の息子・風雅は、不機嫌そうなイケメン精霊・シャナイアを呼び出してしまったことで、つくも神が見えるように。その能力を生かし、「中学生の目利き」として頑張る中、名門美術館から依頼が届き……。
- レーベル: 角川文庫 キャラクター文芸
- 定価: 565円(本体514円+税)
- ISBN: 9784041010051
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角川文庫 キャラクター文芸の新刊
みんなのレビュー
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ゆみきーにゃ2016/03/0351《購入》シリーズ二作目。お父さんたちの行方が気になるー(>_<)
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はつばあば2015/02/1532こういう楽しい児童書は一気読み。残念なのはもう就寝の時間が近づいてきていることだ。「人の心は恐ろしい、けれど強くて優しい」その言葉を心に刻み込もう。コルノとは角の形をした魔除けとか。今度はつくも神と対面できそうな骨董品屋さんを覗いてみたいものだ。
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seraphim2014/08/2024サクッと読了。中学生の目利きの風雅と接客態度がちょっとアレな美形の兄、紗那が営む骨董屋。ぼちぼち経営している。結構商売上手かも。今回は古伊万里にまつわるお話。古伊万里って江戸時代に作られた有田焼なんだ。と己の知識の無さに赤面。2人の食生活に不安を感じていたが、無事美味しい夕飯をゲットできるようになっていたのには、安心した。百年梅のオランデーズソース、食べてみたい。物語は、両親の行方について情報を持っている、つくも神の登場で幕切れ。この終わり方、上手いなぁ。続きがすぐに読みたくなるではないか。
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ダージリン2013/09/2717ネタバレありお店から、美術館、フランス料理店など活躍の場を広げつつ、仲の良い兄弟ぶりです。そしてさらにお兄さんができた!うれしい(笑)。
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Rin2014/12/2816【借本】変わらず、つくも神がたくさんでした。そして、骨董品を預かりものとして考え大切に扱う人々に、その考え方にほっこりさせられました。自分がいなくなっても、その物はずっと未来まで残っている。そうやって昔の時代を生きたヒトを思うのも良いかもしれませんね。巻末の骨董品の資料はとっても勉強になります。
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