ファンタジア文庫の新刊
みんなのレビュー
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まりも2013/10/2311なんかやたら説明が多いうえに対してストーリーも進まなかったなと思ってたらこれカードゲームのノベライズなのか、なんか納得の出来。メンバーを集めることに力を注ぎすぎた結果バトルがすごい適当になっていたなぁ。何の工夫もされていない説明文だったからかよくわからないまま読み進めていったらあっけなく物語が終わってしまった感じでした。ゲームの紹介本としてはそれなりかもしれないけど小説としての出来を見るとかなり悪いですね。
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アウル2013/10/2810主人公が異世界から来るという何時もとは逆パターンの作品。1巻だからなのかやたらと説明が多く感じたし、カードゲームの説明部分は文だけでは解りにくい。その辺がイマイチだったけれども内容としては面白かった。「辞書」の説明がやたらとおかしい方向に偏りすぎだろ。
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朝夜2013/10/2210読了。戦闘のルールが解りにくいなぁ、と思ったらカードゲームのノベル化作品だったんですね(苦笑)そういえばこのカードゲームのCMは視たことあったなぁ(遠い目 戦闘のルール説明だけで終わったようなものなのでまだ感想を書けるような作品じゃないかなぁ
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METHIE2014/06/048まずこの作品がカードゲームのノベライズでフレーバーテキストの世界を描いている、終盤にターン制のバトルを描いているが。 ただこのことを知らないで読んでいるとどちらかと言うとライトノベルで良くある学園バトル物と錯覚してしまう。 また日常描写が多くて、異世界から来た主人公が日本語の縦読みと横読みを勘違いしてしまうネタは良かった。
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1_k2013/10/238ファンタジー世界の重戦士が、身分を隠して現代学園バトルものに参入、という話。結構みっしりと設定を詰め込んでいるのに、文章表現が非常に上手いので、するりと納得させられてしまう。地の文も主人公も冷静で落ち着いている割には、展開の端々に妙にコミカルな要素があって、進みは遅いのに謎の勢いがある。特に主人公のサガラ軍曹のような地味だがひょうひょうとしたキャラは結構好み。いくら異世界から来たとはいえ、現代学園もので、おもむろに昼休みに釜と生米持参でサバイバルな炊飯を始めるのは本作ぐらい。
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