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角川スニーカー文庫の新刊
みんなのレビュー
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ねこ2025/02/1498Audibleにて。前作から2年後。最初パーンとディードリットの2人のパーティ。後に、傭兵の3人である巨漢の戦士でバトルアックス使いのマーシュ、優男で女嫌いの盗賊シュード、醜い容姿でシュードの義兄の両手ショートソード使いデニが加わり5人パーティに。最後は賢者スレインと元カーラの依代だったプリーストのレイリア(今はスレインの妻)が加わり、デニの死によって6人パーティ。RPGを地で行く設定。隠し扉で魔法の武具を得たり、風の精霊王ジンを使役し炎の精霊王エフリート(イフリートじゃないよ)の盟約を解除。そして勝利!
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もと2022/03/0236ネタバレあり★★★★☆ 31 面白いねぇ~。魔女カーラの行方を求めての旅なんだけれど、カーラとの直接対決ではなく、カーラを絡めながら物語が展開していくのがいいわね。新たな登場人物も出てきてワクワクしちゃう。魔法は精霊魔法、古代語魔法、神聖魔法の3つがあるのね。古代王国の貴族たちが上位精霊たちを封じこめる為に「封印の壺」を作ったとか、風の民と炎の民とを争わす策略を施したとか面白いよね。読了後「プロローグ」を読んでやっと意味が分かったところもあるし、読み返した箇所も沢山あるのよね。それにしても「傭兵王カシュー」素敵だわ。
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Tak2019/11/1728再読…のつもりだったけど話の記憶が無い。まぁお陰で初見の感じで面白く読めたので吉ですが。本当によく練られたストーリーで何十年も前の本とは思えません。カシューカッコいい
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カマボコ2023/09/0419ネタバレありやっぱり自分の推しはディードリット。炎の部族と風の部族の守護神として古の盟約に縛られた炎の精霊イフリートと風の精霊王ジン。ディードリットが炎と風の上位精霊を古の盟約から解き放つ。中でも風の上位精霊イルクと対峙するシーンが胸熱で好きだ。正直ここしか覚えてなかった。こんな終わり方だったなんて。歪められた伝説、部族の掟、500年間流された血の重みに縛られ、1人の女として生きることを選べないナルディア、切なすぎるよ。このシリーズ全部読んでないんだよね、もうコンプするしかないな。Audible
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山川欣伸(やまかわよしのぶ)2024/01/2515ロードスという架空の世界を舞台にしたファンタジー小説の第2弾、英雄戦争が終わってから2年後の物語です。主人公のパーンは、カーラの消息を追って、エルフのディードリットと共に旅をしています。彼らは、砂漠の国フレイムに住む強大な魔術師の存在を知り、その国を訪れます。しかし、フレイムでは王族と遊牧民の間に対立が起きており、王カシューは苦悩していました。パーンはカシューの危機を救おうとしますが・・・https://note.com/yamakawa_yoshi/n/n72a7ecb401d4
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