とある魔術の禁書目録 15
発売日 :
2008/01/25
この物語に、幻想殺しの少年は登場しない――。
アビニョン侵攻作戦で治安部隊が不在の学園都市。無法地帯となったそこでは、闇の組織らが暗躍していた。己のために動く者。闇を好み、殺しを楽しむ者。他者の希望を打ち砕こうとする者。大切な人のために立ち向かう者。上層部へ戦いを挑む者。反乱分子を仕留める者。暴走を暴力によって食い止める者。科学が全てを支配するこの街で、生き残るのは……。
- レーベル: 電撃文庫
- 定価: 737円(本体670円+税)
- ISBN: 9784048664349
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みんなのレビュー
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ヤギ郎2018/08/3112ネタバレありシリーズ第15巻。暗部のお話。登場する人々すべてが腹に一つ二つ何かを抱えている。闇に落ちてしまったが,一方通行には幸せになってほしい。『とある科学の超電磁砲』で大活躍のアイテムの仲間たちも登場。一方通行の羽,そして「ドラゴン」という謎の組織。謎が増える。このドラゴンは第2巻で登場した竜と関係があるだろうか・・・
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神太郎2012/03/283学園都市の暗部を描く。もともとマッドサイエントな部分が見え隠れしていたが、本作ではそこをより掘り下げ、登場人物全員悪役という状況で一方通行と浜面仕上の2人の主人公が各々の立場と境遇の中足掻き続ける。本編に比べ大分ギャグ要素も排除されており、殺伐とした印象が強い。学園都市能力者一位と二位の戦いは正に圧巻だった。
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ヨーク2017/08/132割りと読むのめんどくさいが、面白い。登場人物多すぎ
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N(仮)1☆☆☆
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Kazuo Tanba2020/01/071やはりこの巻は面白い。能力者同士しかも最強がぶつかりあう。一位対二位は絶対的な差が有るのはどこの世界でも同じ。でも一位を倒したいのは当然の考え。垣根提督カックイイ。
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