シロノノロイ

発売日 : 2014/01/31
――夏祭りの夜。少女は「ノロイ」に触れてしまう。
真白は夏祭りの夜、「ノロイ」に七つの魂を盗まれ、霊の住まう二重世界へと迷い込んでしまう。そこで謎の少年・ハチと、幽霊の少女・ハルと出会い、魂を取り戻すために奔走するのだったが……。
  • レーベル: MF文庫J
  • 定価: 638円(本体580円+税)
  • ISBN: 9784040662183

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みんなのレビュー

  • kirina - 深紅の呂旗
    2018/08/18
    ホラーであって感動の物語! ホラーゲームが原作の小説というと、「青鬼」とか「コープスパーティー」とか「殺戮の天使」みたいな脱出系を思い浮かべてしまうが、この作品はそれらとは全く異なっていた。昔の村、神社、妖怪(ノロイ)などが出てきたが、これらも立派なホラー要素だ。妖怪というこ怖いイメージがあるが、この作品ではそれとも違い、妖怪は優しい存在でもあった。 兎に角、感動する物語だった。 ゲームのノベライズでここまでの完成度とは、ノベライズも侮れないものだ。 このような作品を探し求めて行きたい。
  • Yukipitasu
    2015/12/27
    ハチがイケメン。ノロイから魂を奪い返す時がゲームと少し違って面白かった
  • ひろこ
    2014/01/30
    フリーゲームを元にした小説が昨今たくさん出ていますが、今回初めて買いました。(というか友達がゲフンゲフン) 原作の雰囲気を壊さない程度にいろいろなところがちょこちょこ掘り下げられてます。(ノロイ、真白の生活の背景、あとハチとハルの関係他もろもろ) 私は読んでて楽しかったです。米童かわいい!
  • 銀華
    2014/02/14
    一つの願いによって引き起こされた怪奇現象、その中で救いの手を差し伸べられた友情、誰かに伝えると云う勇気と誰かを想う大切さの物語。実況動画を拝見し、小説版を読みました。原作通りと言えばその通りで、多少の時系列が違っても上手い様に組まれていました。原作でも謎が残っていた部分が自分なりに解釈出来るような肉付けや、真白の生活描写も描かれている。只、抑揚のない文章なので、盛り上がりは無い。好みの世界観でしたが、引き込まれなかったのが残念。それでもテーマが絞られているので、そのメッセージは伝わり、ほのぼのとしました。
  • ろいち
    2017/10/18
    原作ゲームの記憶は朧気、キャラクターが生き生きしていて、とても可愛らしかった。ハチかっこいいね。読みやすい。