絶対城先輩の妖怪学講座 3
発売日 :
2014/01/25
資料室から放逐された絶対城の行き着いた先とは──。
文学部四号館の四十四番資料室。そこに収められる膨大な文献は、絶対城の師匠であるクラウス教授から引き継いだものだった。しかし、妖怪学にのめり込む絶対城を危惧したクラウスに、資料室を奪われてしまい!?
- レーベル: メディアワークス文庫
- 定価: 649円(本体590円+税)
- ISBN: 9784048663144
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みんなのレビュー
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雅2023/02/1377絶対城先輩の師匠が登場。まさかの天狗?!絶対城先輩の生活スキルが意外と高い事も判明。面白かった
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あっちゃん2023/10/1862ラブコメ的な展開は進んでいるにもかかわらず実際は前に進んでいる気がしない2人(笑)それにしても妖怪学の師匠の力の正体が凄すぎる!私的に絶対無理!想像しただけで鳥肌が( ̄ー ̄)
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坂城 弥生2021/02/1956今回は、仮怪の話が多かった。天狗や鵺の正体に意外な感じと納得する感じ半々だった。山姥の話も興味深い。私は山姥は怖い老女というイメージが強かったけど、恩恵をもたらすタイプの伝承もあるんだ。と思った。正体を聞くとなるほど、と納得。
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フキノトウ2014/07/1949ネタバレあり今回も面白かった。絶対城先輩は、ピンチに陥りますがそこからの礼音とのやりとりがとっても良かった。絶対城先輩が料理上手なんて意外すぎる(笑)礼音完敗だね。絶対城先輩の親友・杵松さんはどっちに対して嫉妬したんだろ気になる~(笑)そして、関わってはいけない危険な妖怪?のはなしが出た。とっても不気味だな。これから、出てくるのかな?
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つばめ2025/02/07433作目。前作までも面白いけど今作は先輩の過去話も相まってグッと濃密度が増して、天狗とか鎌鼬とかの有名な妖怪の深掘りもされていて更に面白みが増してた。先輩の恩師であるクラウス教授がイケオジでカッコいい。まさかまさかの、あの妖怪の原点の話が住んでる地域に近くて興奮した。自分でも調べてみようかな。妖怪って奥が深い。ただ、心の傷を負った先輩と、体の傷を負った教授の真相はこれからみたいなので早く次を読みたい。礼音との仲もどうなるか??杵松先輩の妬けるね発言の真意も気になる!!
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