ウッソ・エヴィン 機動戦士Vガンダム1

発売日 : 1993/04/01
監督の富野由悠季みずから描く小説版Vガンダム!
人類が歴史の舞台を宇宙に移しても戦い止まぬ頃──。連邦政府に反旗を翻した“ザンスカール帝国”は、地球へ侵略を開始した。ウッソ・エヴィンとシャクティ・カリンは緑に覆われた大地でひっそりと暮らしていたが、ザンスカール軍のモビルスーツ部隊によって、その平和は引き裂かれてしまう。必死の抵抗の中、未来に思いを馳せる少年と少女が見たものは?

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みんなのレビュー

  • あーさん☆花火大会が迫っています!!
    中学で読んだ本。
  • おMP夫人
    2012/06/24
    『伝説巨神イデオン』『リーンの翼(小説版)』と並び、いわゆる「黒富野」作品の代表と称されるVガンダムのノベライズです。尺の都合で舌足らずになりがちなTVシリーズを補完するものとなって...というか、まずはじめに映像作品ありき。な内容かと思われます。小説というよりは絵コンテを文字でおこしたものと考えたほうが良い文章です。文字で味わう富野節。ガンダムの場合は特に、小説はファンアイテムの要素が強いので、これでよいのかもしれません。まさに一見さんお断りの世界ですね。この巻はアニメ版の3~4話くらいまでの展開です。
  • ryuetto
    2014/11/19
    「いいんです。特別区の人々は、地球に住めるという特権を利用しているいぎたない人々です。堕落していました。私利私欲で地球を汚す人たちなどは、両親共々植物の栄養になった方がいいんです」 カテジナさんのセリフを抜き出してみたが、こうしてみると、彼女の潔癖さがよくわかる。男よりも女性の方が、曲がったこと、間違ったことが許せないという、正義感の強さがあるのかも知れないと思った。それは、自分の両親に対する失望から来るんだろうけど。あるいは、クエス・パラヤの発展形が、カテジナさんになるのだろうかと、ちょっと思った。
  • 黒蜜
    2020/02/22
    ん、まぁ再読ですけども。よく解説本には主人公の名前ウッソは「嘘」のもじったものであるとして、この作品がリアリティのない作り物であることを最初に明言してるって言っていたような。中盤でニュング伯爵とのやり取りでの博学さはまぁともかくとして、テクノロジーをちゃんと使える心の部分がまだ子どもであるってのは、どうやらカテジナさんに(ネット)ストーカー的つきまといを行っていたと察せられるカテジナさんの発言から明らかである。行動もいちいち子どもっぽいが、それがモビルスーツを使ってやってしまうから火種が膨らむのだ。
  • 卍ザワ
    2019/05/18
    高校生の頃、発売当初に読んで、今回で、たしか三度目の読了である。小説としての完成度が高い。そうだよ、これだよ。これを最初に読んだから、初代ガンタムやらゼータガンダムのノべライズにガッカリしたんだよ。阪口大助氏のデビュー作、また富野氏の「これを買ってはいけません」の宣伝帯、もしくは「ウッソ君、アサルトバスターだ」の杉田氏のものまね、全部、銀魂放送局がらみのネタ。世代マッポシ。このあとのガンダムが、あのGガンダムでズッコケたんだよなー。しかし、本編の続きがどうなるか、全然覚えていない。