溺愛王子のスイ-トディナ-
発売日 :
2014/03/01
官能ライトノベルの巨匠が描くボーイズエロティックラブ
王子だけが通う学院へ入学したソウシは、そこで幼馴染のユーリアンに再会する。優しいが強引なユーリアンは、ソウシが学院に馴染めるようにと世話を焼いてくれるが、そこには淫らな行いも含まれていて…!?
- レーベル: 角川ルビー文庫
- 定価: 682円(本体620円+税)
- ISBN: 9784041012505
角川ルビー文庫の新刊
みんなのレビュー
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でんか2019/10/309ネタバレありBL小説。このかたのBLはこれしか読んでないと思う。王子さま同士、大国の世継ぎの王子攻さんと小国の王子受さん。幼い頃に攻さんを女の子と思い込み結婚の約束をしてしまった受さん、王子たちが集う学園で再会、てなイントロ。途中に受さんがドレス着せられて、攻さんにアレコレされるところがあって最早BLでなくてもいいのでは、と一瞬思ってしまったことです。特に男同士だからナニ、ということもないので尚更。そもそもが最初っから好き同士なので障害も何もあったもんじゃなくでですな。さらっと読めるのは読めるのですが。
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華緯2014/03/025最初から最後まで、ほぼエロでした。読み始めてからストーリーは気にせず、ただエロでした。キャラとしては二人とも嫌いじゃないんだけど、…なんていうか、攻めの性格が…受けを騙す(…攻めにしたら、からかう?)にしても、後で発覚して、受けが恥をかくようなのは、好きになれないので…。受けは好きでした。強くていい子で。いい子だからこそ、真正面から攻めの言葉を受け止めて、無体なことをされるのが不憫で…。他の国の王子同士もいろいろあるようで、これは続編ありの前フリ?……まぁ、とりあえずエロでした。
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雫めろん2014/09/254世界観はとても好き。王子だけを集めた学校、ってそれだけで素敵な感じがする。実際読んでみてもキラキラしてて王道でラブラブで幸せな結末で楽しかったんだけど、よく考えるとすぐ破たんする世界観・・・。世界には12か国しかなくて、この学校に通えるのは各国の嫡子だけ・・・つまりたった12人だけ。そんなタイミングよく同い年で嫡子が誕生する?とか12人が卒業したらそのあと次の生徒が入学するまで何十年かかるの・・・?とか気になることばかり。そのあたりを補完する意味と、子供ができてからを読みたいので続編出るといいなー
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にん2014/04/043初読み作家さん。官能小説の旗手とのことでエロシーン期待してたんですがあまり好みの描写じゃなかったです(´・ω・`)モエナカッタ。王子の腹黒(というよりヤンデレ?)っぷりは素敵でしたが。
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美優2014/04/023ルビー文庫は初登場のベテラン作家さんらしいので、買ってみました。少女小説のようなきらきらとした表紙は、あまり見かけないので、BLコーナーでも異彩を放っていました。すごい。この本、とにかくエロシーンが長い。確かに、そこが売りなのかもしれないけど、ちょっと長いかなあと思ってしまうぐらいには長い。あと、こばんだら嫌われるかもしれないという描写があったのが少々苦手。面白かったけれど、脇役のはずのほかのカップルが気になりすぎて、ここで終わってほしくないな。スピンオフがでることをひそかに期待して。
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