Station

発売日 : 2014/03/01
ロングヒットシリーズ、ついに完結!!
「ひとつだけ、どんな質問にも答えるよ」ギイが微笑む。文化祭最終日、様々な来校者たちとの再会を楽しみながら託生はギイと互いへの想いを語り合い――。二人の過去と未来と現在が交錯する、感動のシリーズ完結作!

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

角川ルビー文庫の新刊

  • 暴れ猫ガイドは狼戦士の溺愛から逃げられない
    暴れ猫ガイドは狼戦士の溺愛から逃げられない
    最強狼戦士センチネル×暴れ猫ガイド。喧嘩バディのセンチネルバースBL!
    魚形 青 (著者) / 北沢きょう (イラスト)
    発売日: 2025/07/01
    角川ルビー文庫
    試し読みする
  • イケメン最強冒険者を従えて
    イケメン最強冒険者を従えて
    イケメン冒険者×不憫な異世界転移者
    むぎごはん (著者) / しお (イラスト)
    発売日: 2025/07/01
    角川ルビー文庫
    試し読みする
  • 頑張って番を見つけるから友達でいさせてね
    頑張って番を見つけるから友達でいさせてね
    親友にはお砂糖多めなイケメンα大学生×ロマンチストで純情なΩ大学生
    貴志 葵 (著者) / 渋江ヨフネ (イラスト)
    発売日: 2025/07/01
    角川ルビー文庫
    試し読みする
  • 不遇の花嫁と赤騎士王子の幸せな結婚
    不遇の花嫁と赤騎士王子の幸せな結婚
    「赤騎士」と呼ばれる第二王子×魔法が使えない貴族令息
    貫井 ひつじ (著者) / 高星麻子 (イラスト)
    発売日: 2025/07/01
    角川ルビー文庫
    試し読みする
  • 異世界で鬼の奴隷として可愛がられる生活 2
    異世界で鬼の奴隷として可愛がられる生活 2
    絶倫の鬼人侯爵×死にかけ奴隷の、愛を知らない二人の究極の純愛!
    サイ (著者) / 高山しのぶ (イラスト)
    発売日: 2025/05/30
    角川ルビー文庫
    試し読みする

みんなのレビュー

  • usamomo
    2015/01/03
    ネタバレあり
    大分前に読んでいたのにこの終わり方になんとも言えず、ず~っと感想書くのを忘れてました。 それが功を奏でたのか・・・。 この二人の大人になったバージョンの本を読んだ後にもう一度こちらを読み返したみて、 このお話は深いな~って思いましたね。 もちろんあのお話が出たからこの本がとっても深い素敵な明日への一歩と言う風に読み取れるっていうのも あるんですけどね。 最初読んだときは、え?こんなに長く続いてこれ?とかなりがっかりしたんだけれど・・・。
  • 瀬里
    2014/04/11
    ネタバレあり
    特装版を入手しそこなったので普通版。最後をしっかり見届けたいと思ったけど「え?」という終わり方。うーん、いくらなんでも、メールも手紙も、メモ一つ残せず、意識がないうちに姿を消してその後もずっとそのままなんて…。ギイのことだから落ち着いたら何かしら連絡の手段を考えるはずと思うけど。託生は成長し親との関係も好転、今度は自分の力でギイのもとへ行くんだよね?
  • いつき
    2014/11/24
    酷評が多かったのでどんな内容かと思いきや、私には十分納得のいく話で。ファンの要望という後押しもあり、ギイは3年になっても祠堂に居続けられたってことですよね。タクミがあんな事になってしまったので相当自己嫌悪に陥っているでしょうが。当のタクミは意外にもしっかり自分の足で立ってますし。そう、たぶんコレが本来の葉山託生の姿ってことなんでしょう。三洲曰く、タクミのストーカーである崎義一が、今後どのタイミングで目の前に現れるのか、それを妄想して楽しめる余地を残してくれてると思えば、楽しめる完結編です。
  • KYON
    2014/11/20
    とうとう完結。文化祭二日目の事件。‥‥これで終わりなの?こんなラストなの?( ; ; )託生も辛いけど、ギイはもっと辛いんだろう。怪我をした託生の無事も確認せずに、突然離れなければならなかったなんて。「Station」のタイトルは、二人の旅立ちの場所なんだろうと勝手に思い込んでたけど、出会いの場所だったんだね。ギイのおかげで前を向いていけるようになった託生。今度は託生がギイを見つけるんだね。二人はまた、きっと出逢えるよね。
  • kinta
    ようやく託生くんが一歩前へ。 彼にとっては走り出したに近い感覚なのかも。 結局、ギイが本当に報われるのはこれから。 そしてヤキモキさせられるもの(笑)。 この20年。 私の方が彼らより大人になってしまって、どきどきする、というよりも、心のカケラを大切に見守るようなシフトの仕方をしてしまったような気がします。 でも、すごいのは。 この世の時が流れても、ギイと託生くんの関係値が時代に引きずられなかった著者の心なのだと思います。 あくまでも、青春をしっかり書いてくれた作家に感謝。