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みんなのレビュー
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異世界西郷さん2014/03/0540艦これのノベライズは3作品ほどありますが、個人的にはこの作品が一番好きです。努力とか友情など分かりやすい感情がテーマになっていて読んでいて清々しいです。今回は不知火が登場ということもあり、陽炎の表情がコロコロ変わっていく様がとても可愛かったです。第十四駆逐隊の面々とも絆が深まっている様も善く表現されていたように思います。次巻はリンガ泊地が舞台になるようですね。こりゃ、水着回あるでw。
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まりも2014/03/0234今回も熱い友情の王道物語でした。陽炎、不知火組高雄、愛宕組の姉妹艦の繋がりだけじゃなく14駆逐隊の絆と成長を見ることが出来る激戦があったりとイベント海域をネタにしているだけあって盛り上がりっ放しでした。真っ当に友情物語をやってくれて嬉しいです。誤植が多いのだけが残念だったかな。3巻に続くみたいだけど今後どう進めていくのか楽しみ。
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流言2016/01/2531面白そうなアトモスフィアはあるのだが、あと一歩物足りない。ゲーム中では断片的にしか描かれない要素を『鳳翔さんは艦隊に籍を置きつつも事実上引退して居酒屋を開いている』『南海棲戦鬼は身体を自動修復する(ボスゲージの自動回復)』『波を被って弾薬が湿気ることを「うずしおにやられる」と俗称する』といった形で落とし込んでいるのは良かったが、ミリタリーとしては緊張感が足りないしジュブナイルとしてはキャラクター同士の関係性を充分に描き切れていないという印象だった。イベント当時からプレイしていたらより楽しめたかもしれない。
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あなほりふくろう2014/03/0130皐月とジョッキを交わしたい(憲兵さんこちらです) いいですねこの熱い展開、大好き。陽炎は不知火好きすぎるだろうと苦笑しながらも、第十四の陽炎を含めた絆の、団結の強さに感動。ベタだけどこれも好物なのですw 作者がキャラひとりひとりを諸提督の最大公約数的なものに留めずきちんと登場人物として手の内に入れているから、彼女たちの挙動が至極自然になっていて。にしても夏イベ未経験だけど鬼撃破とかこの駆逐隊強すぎだろwww ひとつ、p246は大事なことなので二度言ったのでしょうか長月さんw
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クライン2014/03/0222「・・・ああ、陽炎は泣いているのですね・・・。どうして・・・不知火に、落ち度でも・・・?」。かげぬいキター!と今最もアツい百合っぷるの二人が堪能出来ます。感涙に咽ぶ百合男子である私を「馬鹿め、と言って差し上げますわ」と言わんばかりの高雄さんの視線が貫きます。あの十四駆逐隊の皆が、見るもおぞましい南方凄戦鬼に挑む今巻、曙ちゃんもいい具合に練れてきて、当鎮守府でも出番が増加中^^;。次なる任地がとのこと、慶賀にたえないが、次巻では是非、可愛さ清楚さで並ぶものナシの我が秘書艦&伴侶の五月雨ちゃんの出番を是非っ!
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