軋む楽園の葬花少女

発売日 : 2014/03/08
ヒロイック・ダークアクション開花!
“葬花少女(グリムリーパー)”。それは、謎の生命体レギオンから世界を守る人類の最終兵器。少女たちとの出会いによって、高校生・葛見の運命は苛烈にその色を変えていく――。
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 693円(本体630円+税)
  • ISBN: 9784048664134

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みんなのレビュー

  • ひめありす@灯れ松明の火
    2015/01/18
    久々に新しいシリーズの読み始め。口絵の所で、葬花少女の名前が単純なお花の名前の人と、花の名前+一捻りの人と、そもそも花の名前でない人がいて、明らかに英語とドイツ語とごっちゃになっていたので、どれか一個に統一しなよ節操無いからー!と思っていたらそこが丸ごと伏線という面白い作りでした。というか色々沢山騙されてましたー!!グリムも普通に英語のgrimだと思ってましたよ!Grimmの方だったんですね!どんでん返し含めて面白くなくはなかったけど、グロいのが怖いので次はどうしようか悩み中です。手元にはあるんですけど。
  • いーたん
    2014/12/05
    謎の生物・レギオンと葬花少女の命を賭けた戦いの物語。主人公の葛見はクリサリスという生活圏内に侵入したレギオンに襲われる。それをきっかけに葬花少女のアイリスに協力し、レギオンとの戦いに巻き込まれるていく。平和な日常の序盤から、敵味方の真相が判明する中盤、真のレギオンと対峙し、レギオンの目的が明らかになり、レギオンを撃破する終盤と怒涛の展開。葬花少女化した葛見とスノウやローゼらとの今後の関係や、フューネラルの思惑など次巻に引っ張る要素もありながら、本巻のみで完結しても良いくらいの完成度の高さでした。
  • よっち
    2014/04/02
    謎の生命体レギオンと対抗する葬花少女が戦う世界で、戦いに巻き込まれた主人公とその幼馴染。どこかで見たことがある話だと思いながら読んでいたのですが、途中で設定が覆されるような状況の転換があり、これまでの世界が全く違って見えるようになってビックリでした。後半は若干ごちゃごちゃした感もありますが、そんな中で植え付けられた虚構のものと一度は否定されたかに見えた幼馴染との関係には過去があり、その絆を確かめ合って敵に立ち向かう展開は自分好み。今後続きがありそうですけど、あまり幼馴染ルートからはブレないでほしいですね。
  • まりも
    2014/03/11
    前作が好きだったので購入。今回もダークな世界観だな。異世界から来た侵略者と戦う少女たちの物語。どっかで見たことある設定ばかりなのが残念。物語自体は結構重いけど主人公と幼馴染の恋愛模様がいい癒しになっておりバランスはちょうど良かったと思います。幼馴染に一途な主人公は素晴らしいね。とりあえず今度のはちゃんと続くといいなぁ。
  • ダクヲス。
    2014/03/28
    ネタバレあり
    謎の生命体レギオンと戦う葬花少女とそれに巻き込まれる少年を描いたダークファンタジー。自分の好みの文体だったためか400p近い文量でも苦になることなくスラスラ読めました。レギオンやクリサリスの正体がわかったときや主人公の感じていた世界が一転するところは胸が熱くなった。ラスト脱出しようと試みるシーンで武力で押し切らず「共振」という形で能力を応用したところが好印象、主人公強化はありがちかな…とは思いましたがラストはなかなか良かったです。ハルノの「~しっ」はクセになりましたね(笑)次巻も楽しみです。