蜜色の純情
発売日 :
2014/04/01
しっかり者の甥×天然系叔父の初恋スイート・タブー!
密かに恋心を抱いている染織家の叔父・瑞希のもとで同居することになった亮平。生活能力0の叔父に手を焼くが、そんな日常さえ亮平には幸福。しかしそんな折、瑞希にかつて男の恋人がいたことを知り…。
- レーベル: 角川ルビー文庫
- 定価: 638円(本体580円+税)
- ISBN: 9784041013311
角川ルビー文庫の新刊
みんなのレビュー
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せ〜ちゃん2016/08/0834ネタバレあり★★★ 義理の叔父と甥の一途な年下攻であります。 染色家の瑞希の師匠が亡くなり、大学進学で上京した亮平は瑞希の生活能力の無さを心配し世話をする。 そして同居へ・・・。亮平が18歳とは思えぬ包容力の持ち主で、とても甲斐甲斐しく瑞希の世話を焼くのは甘くて良い♡ しかし、天然受も好物な筈なんですが…何でしょう? その甘さよりも違和感や不快感が大きくて残念だったのが正直な気持ちです。 瑞希に纏わりつく男との関係もすごく不快で…瑞希の天然さも霞んでしまった! 関係してない方が良かったです!!
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たべもも2015/08/2529★★☆☆☆。血の繋がらない叔父受け×甥っこ年下尽くし攻め。大学に通いながら大好きな受けの世話を焼きバイトもし、攻めは頑張り屋さんで良かったです。受けが何も出来なすぎてあまり魅力を感じなかった。いくら師匠が良いと言っても電話番くらいは大人としてやりましょうよ。二人の関係としては基本相思相愛なのであまり盛り上がりがなかったかも。
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パラ野2014/04/0414ネタバレあり非常に甘かったです。2人の心の動きが、本当にお互いに思いやっていて、その上で、どの領域まで入っていいのか探る心情が繊細で、激甘でした。ストーカーに暴言を吐いた攻めの亮平に、瑞希がかける言葉がすごくいいなと。辛いことも織り込まれていますが、瑞希が亮平の恋心を言葉にするかしないかのラインでせめぎ合うのも甘いです。辛い部分もありますが、汁粉の甘さを引き立てる塩のようです。最後、何で町内会が鎌倉ではなく茅ヶ崎まで花火大会に行くのかとか、茅ヶ崎だったら湘南ゴールドでしらすビールはひどいです。地元民の主張でした。
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なみ2015/02/2613ネタバレあり電子にて☆今ちょっとした今城さんブームです…。義理ですが9歳離れた叔父と甥の関係で、攻がまだ十代なのに精神的に大人!一途さは凄いです。受はというと…ほわほわ浮世離れした染織職人さん。ルビーさんらしいっていうかなんというか…淡々とした話でパンチのある作品ではないけれど、攻のひたむきな甘さが癖になります(^^)
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きょん2014/04/1513甘~い。お世話焼攻めがじっと耐えて耐えて、気持ちが通じ合った瞬間に理性がブチ切れちゃうのも10代らしい青さが感じられていいし、一見頼りない生活能力に乏しいタイプの受も自分で立ち向かおうとする辺りに好感持てるし、いいCPでした。蛇足ながら、大学卒業まではHお預けって誰得なんだろう?
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