黒鋼の魔紋修復士 9

発売日 : 2014/04/10
神巫じゃなくても、わたしにもできることがきっとある。
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  • レーベル: ファミ通文庫
  • 定価: 660円(本体600円+税)
  • ISBN: 9784047295254

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みんなのレビュー

  • よっち
    2014/10/15
    ヴァレリアの親戚のお嬢様誘拐事件、シジュベール閣下と部下の話、そして神巫への夢が敗れたリタが遭遇した事件とその後のお話の短編3編。いつでも誰とでも相変わらずなディーと、ヴァレリアの関係の現在地だったり、シジュベールの意外な一面が描かれたり、リタのその後が意外なところに繋がっていたりと、一見本編とあまり関係がなさそうに見えて、さりげなく本編を補完して先に繋がっていきそうな内容構成になっていますね。こういう短編で物語に奥行きを作っていくところは流石です。そういえばガチャピンクが登場していない珍しい巻でした。
  • スズ
    2018/07/22
    市場で買い物をしていたディミタールが家出中の貴族の子女に出会い面倒を見る話、極秘任務のために山中を駆け抜けるシジュベール達疾風騎士団の危険な道中を描いた話、神巫候補であったがヴァレリアとカリンの魔法の才能に敗れ故郷に帰ってきたリタが裏で人身売買を行う音楽学校に潜入する話の3本立て。美しかった長髪を短剣で切り落とし男装して潜入捜査するリタの強く優しい使命感が印象的で、夢破れたものの神巫を目指して鍛錬を続けてきた日々は、決して無駄な時間ではなかったと感じました。リタとダビドの歯がゆい恋もいつか花開いてほしい。
  • まりも
    2014/03/30
    恒例の短編集。子供が相手だろうとディミタールの対応は何一つ変わらないってのは感心する笑 そしてシジュベールが情けないダメ男のイメージが強かったけどただのダメ男ではなかったか。自分が有能じゃない分有能な部下をうまく使う才能があるっていうのはすごい能力だな。クロチルドの一途な感じも相変わらずだったし良かった。最後の短編はあの人物の話。人に歴史ありってのは正にこの事ですね。全体的に殺伐とした感じは少な目なので本編前の繋ぎとしては最適だったか。
  • ナカショー
    2015/09/27
    短編集。ディーは子供相手でも容赦ない話、4巻ぶりに出てきたシジュベールとクロチルドの話、そして巫神になる夢が叶わず故郷に戻ってきたリタの話の3編。最後に出てきたリタは新キャラかなと思ったが思わぬところで繋がっていてビックリ。まさかリタがあのキャラだったとは。今回はクライマックスに向けての箸休めな感じだったので次巻も楽しみですね。
  • シュエパイ
    2014/03/30
    3つの視点の短編集なのでした。3番目の少女には驚きましたが、そーか、そうい意味を込めてたのか、あの子。お話としてはシジュベールさんの愛されっぷりが好きでしたが、あぁ、ベッチーナがいない……(T_T) あの家でお嬢様は、そのうち本編に出てくるかな?