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藤月はな(灯れ松明の火)2014/09/2334ネタバレありナンシーさん、完全覚醒とガンドーの安否が知れる巻。長く、続くがやはり、胸を熱くさせる展開が満載だ!今回は何かを得るために必死になる男女の性別や種族、階級を越えた信頼関係が素敵です。そして行方不明となったシルバーキー=サンがまさかの前巻のザ・ヴァーティゴ=サンと同じようになっていたとは!!デッドムーン=サン、ケジメニンジャ=サンの再登場に滾る一方、ガンドーの過去が切ない。だが彼はシキベさんがいたからこそ、探偵としての矜持を失うことなく、前に進めるようになったのだ。だからこそ最後の一文では涙が出そうになります
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神太郎2021/01/0822久々の忍殺である。今回はガンドーさんの掘り下げ、イッキウチコワシのバスター・テツオの素顔への言及など目白押しである。ナンシー=サンの帰還も嬉しい!いよいよ、ザイバツとの最終決戦も匂わせつつ、ロードが絶妙に不気味なのがまた……。次巻マグロアンドドラゴンも時間見つけて読むぞぉ~。
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はま2014/06/0617シリーズ第五弾、通しで9冊目。前回の予告で期待していた「リヴート、レイヴン」の良すぎ感が半端ない。遥かに良い。超泣ける。ニンジャスレイヤー軍団も出来上がってきて罪罰との決戦を予感させてワクワクです。が、次巻タイトルは「マグロアンドドラゴン」、キョート編はまだ続きそうだな( ̄▽ ̄)今回久しぶりにアイアンオトメの登場が嬉しかったな〜♪
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highig2018/06/0113( ^ω^)入れ子構造のジゴクさ、この世ってものは…傭兵に探偵、違った人生を歩んだ二人のオサンの人生観、哲学の様なものにシンパシーを感じるオサンのブーン(笑)長く生きた末に訪れる諦観と意地のせめぎ合い、錆びつく体に、火のつく心、そして葛藤・・・男の強さと弱さと美学を混ぜ合わせた生き様が傭兵や探偵といった職業によく似合う。いや、いま一つ単なるお助けキャラくらいのイメージしかなかったガンドー=サンだったけど、ブーンの中で今巻一気に存在感を増したね!『ビガーケイジズ〜』と『リブート、レイヴン』の二編は蓋し名作!
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METHIE2014/04/1713ニンジャスレイヤーサンもソコソコ出ているのに、印象に残るのがカンフーとハードボイルド探偵って言うのが実にらしい。
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