嘘つきは探偵の始まり おかしな兄妹と奇妙な事件
発売日 :
2014/04/25
嘘から始まったニセモノ兄妹がおくる、ほんのり奇妙な謎解き事件簿
探偵の家に忍び込んだ男が出会ったのは、一人の泥棒少女。「私はあなたの妹ですよ。お兄さん」「実の妹の顔を忘れるなんて兄失格だな」――こんなどうしようもない嘘つき二人が、なぜか探偵として謎を解くことに!?
- レーベル: メディアワークス文庫
- 定価: 627円(本体570円+税)
- ISBN: 9784048665612
メディアワークス文庫の新刊
みんなのレビュー
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いーたん2014/05/1225読メのお気に入りさんの評価が低かったけど、購入してしまったからにはと、積読せずに読んでみました。 低評価の先入観があったので、ハードルがかなり下がっていたので、途中、予想より面白いんじゃないかとも思ったのですが、最後まで読んだら、お気に入りさんの評価通りにつまらなかった。 だいたい、咲と勇子はどうなったの?どこに消えたの?何してんの?野花の母親は誰なん? 本当に損した気分。
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(●▲●)とらうまん(*^◯^*)2014/09/1821【★★☆☆☆】ラノベミステリとして、ぐうの音も出ない凡作。 とある理由から探偵宅に忍び込んだ泥棒の久人は、現場でまさかの先客……しかも女の子と鉢合わせる。嘘つき二人が巻き込まれた奇妙な誘拐事件と、亡き母の形見の行方とは? うーん……ラストにどんなどんでん返しがあるのかと待ち構えていただけに、特に捻りもなく肩透かし。ミステリとしては到底お粗末だしコメディとしても冗長で盛り上がりに欠けます。 オチや展開にもいろいろ無理があり、正直この作者あまり頭よくないんじゃ…… (^^;)
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た〜2017/12/2618ネタバレありおいおい、それで良いのか?泥棒兄妹。それで本当に納得できてしまうのか? おいおい、それで良いのか探偵親父。ヒントたっぷり付けた事件一つ解いただけでいきなり後継者にしちゃって大丈夫なのか? おいおい、それで良いのか現妻母娘、いきなり前妻息子と不倫(?)娘が家に押しかけてきて平気なのか?
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よしりん2017/04/2918はじめましての作家さん。たぶん同じ出版社から出ていた他の作品の後ろの作品紹介であらすじ見て気になって読みたいと思ったんだろうけど何だかごちゃごちゃして読むの疲れたし中身も今一つでがっかりだった。
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メロリン@5月は再読強化キャンペーン!2014/04/291823点。つまらない。つまらなすぎる。軽い、薄い、中身無いの三拍子揃った見事ともいえる駄作ですね。よくこの作品を出版できましたね。作品の一番の売りであろう久人と野花の掛け合いに関しても、そこらへんの人でもかけそうな内容で中身が全くなく、読んでいてストレスが溜まるだけでした。普通の駄作でもちょっとは面白く思える部分があったりしますが、この作品に関してはそれも一切なく、ここまで徹頭徹尾つまらない作品は逆に貴重かもしれませんね。この作者の作品は二度と手に取ることはないでしょう。
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