B.A.D. 13 そして、繭墨は明日もチョコレ-トを食べる

発売日 : 2014/06/11
彼女は、僕の運命だった――
彼女は、僕の運命だった――
  • レーベル: ファミ通文庫
  • 定価: 682円(本体620円+税)
  • ISBN: 9784047296671

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みんなのレビュー

  • 坂城 弥生
    2021/01/04
    大団円というところか。あざかが一人で生きていけるのかは不安な所だけど小田桐は性質がオカンだから結局世話を焼きそうなんだよな~でも水無瀬の家にいったらさすがに無理か、あと番外編1冊。当初の目標は達成できそう。
  • ソラ
    2014/06/29
    ついに完結。シリーズを通して陰惨であったり凄絶って印象が強い作品ではあったけれども、最後は何とも綺麗な出会いと別れを描いた作品だったなぁという印象に変わったかな。イラストがとても好きだった作品でもある。後日談を描いた短編集とか読みたいな
  • (●▲●)とらうまん(*^◯^*)
    2014/06/29
    【★★★★☆】もはや狂ってるレベルに偽善者な小田桐くんの、最後の悪あがきの行く末は――。 やはり異界やあさと絡みになると、描写ばかりやたら濃く展開がなかなか前に進まないので序盤はとても冗長に感じましたが、日常(?)パートを経てからは水を得たようにすいすいと読めましたw 結末はある程度の予感はしてたとはいえ、やはり非常に切なくもっと違った未来を想像せずにはいられなかった。 まだ最後にチョコレートデイズが待ってますが、残酷で醜悪に美しいダークファンタジー、繭墨あざかと小田桐勤の物語はこれにて完結。
  • Yobata
    2014/05/29
    紅い女と対決し、異界に一人残り現世から消え去った繭墨あざか。この完璧すぎる結末に納得のいかない小田桐はあさとを説得し,白雪をはじめとした皆に思いを残し、再び繭墨に会いに異界へ赴く。残酷で切なく,醜悪に美しいミステリアス・ファンタジー最終巻!異界の主の紅い女の慰め者として,死ぬ運命を受け入れた繭墨に文句を言う為に異界に乗り込む覚悟をした小田桐君メイン。人の死を嗤い,不幸を悦び,惨劇を望んだ外道のような少女だったが、決して畜生ではなかった。自分達を引き合わせ否応無く巻き込んだ“運命”だった少女。その繭墨に→
  • T.Y.
    2014/06/05
    これにて完結。あさとの手を借り、繭墨を助けに再び異界に下りる小田桐。小田桐勤の人生を総括しつつ、白雪を初めとする人間関係はもちろん、あさとの連れていた白い子供とか前巻の降霊会少女とか以前の話も回収する作りが流石。綺麗な幕引きに感動、何より雨香がいい子で。小田桐はやはりまず父親で、そんな彼があんないい娘を育てたのだな…と思いもひとしお。歪ながら離れられない関係にも変化は訪れ、遠ざかる日も来る。けれど親は、離れ離れになっても、そのことまでは受け入れても、ずっと子のことを気にかけ続けている――。