ドウルマスタ-ズ 01 若き人形師の邂逅

発売日 : 2014/07/10
『魔法科高校の劣等生』の佐島 勤が描く、近未来ロボットアクション!!
――『ドウル』。それは、パイロットの『思念の力』を拡張させ、物理的な戦闘力へと変換する人型機動兵器『タイタニック・ドウル』の略称である。
 新米ドウルマスター・早乙女蒼生は地球の貧しい都市機構『オートン』に所属し、姉の朱理と共に横浜ポリス軍と交戦していた。
 強力な敵機体から最期の一撃を喰らいかけたその時、蒼生の類い希なるサイキック能力が覚醒、『エクサー』として目覚める。
 それを契機に、ドウルの最強最新鋭部隊『ソフィア』へ入隊を果たした蒼生は、宇宙へと向かう。
 そこでは、純白の専用機『ミスティムーン』を駆る最強のドウルマスター・玲音との運命の出会いが待っていた――。
 壮大な近未来宇宙を舞台に、少年と少女の『世界』を賭けた闘いが、今始まる。
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 671円(本体610円+税)
  • ISBN: 9784048665346

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みんなのレビュー

  • よっち
    2014/07/11
    大規模な戦争の結果、都市国家ポリスを太陽系連盟が調停する世界で、姉とともに連盟の最強部隊ソフィアにスカウトされた主人公のお話。設定過多気味なのは相変わらずで(苦笑)今回は潜在能力を引き出せないことにもどかしさを感じている主人公蒼生が、時々凄まじい力を発揮する感じなんですかね。やや過保護気味な姉の朱理と玲音がダブルヒロイン、ライバルに龍一と分かりやすく配置された面々がどう絡んでいくか。蒼生だけでなく朱理も早々に専用機を与えられそうな気配で、戦いは華々しくなりそうな予感。今後に期待が持てる内容ではありました。
  • まりも
    2014/07/13
    佐島勤と言えば量の多い説明文とよくわからん理論。今作も魔法科同様説明が多すぎて読むのはしんどいですがこっちの方が作者の細かい設定を作る癖にあってる気がしますね。主人公もお兄様と違って未熟な面がありこれからに期待できそうな人物というのも良い。1巻という事もあり大きな盛り上がりはありませんが今後に期待できそう。とりあえず次巻は説明減らして戦闘要素を増やしてくれるとありがたい。
  • Yobata
    2014/07/10
    無数の都市国家が乱立し、そのポリス群を「太陽系連盟」が管理,調停する世界。人々はサイキック能力を用いて人型機動兵器「ドウル」で争っていた。ポリス外である小田原オートンに所属の早乙女朱理と蒼生の姉弟は横浜ポリスと交戦中、蒼生が「エクサー」として覚醒し、連盟の最強ドウル部隊「ソフィア」に入隊することに。その訓練学校で出会うのは…。「魔法科高校の劣等生」の佐島先生が描く近未来ロボットアクション新作…というかデビュー前作。なので序盤からドウル,エクサー,SIMA,NITUと相変わらずの設定量に、初期段階で→
  • METHIE
    2014/07/25
    ご存知魔法科高校の劣等生の佐島勤の最新作。 序盤はやたら横浜という単語が出てくるので、やはりこの作者は近所に住んでいるのか、住んでいたのかのどちらかなんだろうけど、 主な舞台は宇宙で巨大ロボットを駆使する物語、あとがきでも言っているけどやはりライトノベルで巨大ロボットモノをやるのは難しく、 一度電撃文庫の賞でもこの作品は落選しているので、そういう意味ではネット小説や魔法科高校の劣等生様々やね。 。
  • sskitto0504
    2014/08/29
    魔法科高校に比べると弱いかな。あちらも、自分的にはキャラの良さよりも設定が楽しい話だと思って読んでいますが、いらない描写が多く、辛い部分があるのに、このシリーズでもプロローグ巻なのに、作者特有のめんどくさい日常描写が細かく書かれていて、まだキャラがわかってない部分がある分、余計に邪魔な気がした…最初なんだし、設定だけ詳しく書いてくれるだけでよかったのになぁ…