死線世界の追放者

発売日 : 2014/08/25
「今だ。今死ぬ。俺が殺す!」平和な世界に蘇った悪の生き様――
暴虐の破戒王が討伐され、平和が訪れたエストラント。賊に追われる少女シアリーは逃げ込んだ洞窟で、巨大な氷の塊を見つける。砕けた氷の中から紅蓮の髪の男が現れて――その出会いは平和を揺るがす波乱の始まり!?

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シリーズ作品

ファンタジア文庫の新刊

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みんなのレビュー

  • まりも
    2014/08/24
    表紙買い。設定は頑張っているけどそれが物語に活かされているかというとそうでもない。設定を盛り込み過ぎたせいで読みにくいしそれだけちりばめた割には展開は浅いのでなんじゃこりゃ感が強い。正直これはただのオナニー小説ですね。キャラの掘り下げも足りていないし肝心のバトルシーンも微妙なので読んでいてしんどかった。次巻はいらない。大賞作は良かったけどファンタジア文庫の受賞作は地雷率高いなぁ。
  • ホシナーたかはし
    2014/10/10
    好きなイラストレーターさんだったので購入、ウルズナが「うしおととら」のとらみたいですが、最初から最後まで考え方も行動も初志貫徹してて、ラノベにしては珍しいくらい男らしい。こういうキャラ大好きです。ただ、文章が時々変だったりルビが読みづらかったり急ぎ足になっていたり死線の解説がよく解らなかったりと、やや不満を残す終わり方をしています。次出たら考えます。なお、ブランカはショタコンw
  • 死屍発苦
    2014/09/18
    うーん、もう少し主人公の性格を練るべきだったような。前半と後半の心情変化があるのは分かるんだが何故そう考えるようになったのかの掘り下げが薄い。王への心情はくどい位描いて展開が読め過ぎなのに、平和な世の中への考えを、放るから最後兵士を誰も殺さない理由がいまいち分からなかった。
  • 1_k
    2014/08/24
    堂々たる正統派ファンタジー。主人公が既に敗北した魔王軍的な組織の四天王で、十年後に復活して時代に取り残される様を……と工夫は見られるも、今一パッとしない。設定の作りこみ具合とか実力は高いのだが、エンタメとしての面白さにつながっているかといえば、NOなんだよね。ヒネリ方に個性はあるのだが、だから何、となってしまう。じゃあどうすればいいんだよ! と言われると一読者としては唸るしかないのだけれど。ラノベ、難しいね!
  • nawade
    2014/08/21
    ★★★☆☆ 第26回冬期ファンタジア大賞金賞受賞作。賊に追われる少女シアリーは逃げ込んだ洞窟で先に討伐された暴虐の破戒王配下の四天王:紅蓮復活に立ち会ってしまい彼の反逆に巻き込まれてしまう話。色々な設定が散りばめられていたが、それが物語の面白さに繋がっていないところが勿体無い。特に紅蓮とトシギが並び立たない。それぞれが相手の活躍の場を阻害しているようにしか見えない。紅蓮は最初に倒されたので奴は四天王の中でも最弱キャラなのかと思っていたら意外と頑張り屋さんでした。でも、氷の術識を使うのに紅蓮とはこれ如何に?