ハイエルフの森 ディ-ドリット物語
発売日 :
1995/03/01
美しきディードリットを中心にエルフの世界を描いた短編集!
“帰らずの森”──そこはエルフたちにとって森の精霊王に守護された美しい故郷。だが人間にとっては、足を踏み入れたら最後、二度と戻ることのできないロードス最大の魔境であった……。ここ帰らずの森を舞台に、若きディードリットの旅立ちを描いた「帰らずの森の妖精」をはじめ、パーンら人間と、ディード、エスタスらエルフの交流を綴った「妖精界からの旅人」他、超人気シリーズ「ロードス島戦記」の知られざる物語を一挙公開!!
- レーベル: 角川スニーカー文庫
- 定価: 638円(本体580円+税)
- ISBN: 9784044604110
角川スニーカー文庫の新刊
みんなのレビュー
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Tetchy2008/11/0636悪くはないけど、何かしっくりこない。あいかわらず文章に深みを感じないし。
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あーさん☆花火大会が迫っています!!25中学で読んだ本。
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ちび\\\\٩( 'ω' )و ////2019/02/1121フォーセリア(星の名)。その大地から南に位置する島、ロードス。各大陸の住民からは「呪われた島」と忌み嫌われる辺境の大地だ。大陸の中でも一、二を争う魔境が各地に点在するが故に、、。そのロードス最古の歴史を持つアラニアの地には、この島最大の魔境があった。その名を「帰らずの森」と言う。その森は、踏み込んだが最後、森に囚われ二度と帰れないと言われている。その森の住人ハイ・エルフ。その中でも最年少の少女ディードリットは、外の世界に興味を抱き旅に出る。この旅が森の未来を開いていく旅になるとは、彼女自身も知らなかった。
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ひろぞー2016/06/0911ディードが好きなので、読んでいてニヤニヤしてしまいました。不幸になっても人間であるパーンと一緒にいたいだなんて、なんと愛されてることか‼︎こう言える人間も中々いないですよね。中々言えないものです。多くの人々は幸せになりたいって願うはずだし。ディードが何故旅をするようになったのかも分かって、本当にディードは純粋な心の持ち主なんだなぁと改めて好きになりました。
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てんぱい2014/07/0611本編では省かれてしまうような心情やシーンが多く読めて面白かった。ウッドが帰ってきてからの話も読みたい。
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