藤元杏はご機嫌ななめ 彼女のための幽霊

発売日 : 2014/09/30
セルフパブリッシングNo1話題作、ついに書籍化!
【Amazon Best of 2013 年間ランキング Kindle本のライトノベル部門7位】【第4回ブクログ大賞[2013] フリー投票部門受賞】話題の作品がついに書籍化!
  • レーベル: MF文庫J
  • 定価: 638円(本体580円+税)
  • ISBN: 9784040669953

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

シリーズ作品

MF文庫Jの新刊

  • さよならプリンセス
    さよならプリンセス
    大人気楽曲『さよならプリンセス』が遂に小説化!
    中西 鼎 (著者) / 羊谷あく (イラスト) / KAI (原作・監修)
    発売日: 2025/07/25
    MF文庫J
    試し読みする
  • 姉妹傭兵
    姉妹傭兵
    “戦場”が“日常”。『義妹生活』の三河ごーすと最新作。
    三河ごーすと (著者) / kappe (イラスト)
    発売日: 2025/07/25
    MF文庫J
    試し読みする
  • 探偵はもう、死んでいる。 13
    探偵はもう、死んでいる。 13
    「でもそんな世界で、私たちは手を取り合って生きている」
    二語十 (著者) / うみぼうず (イラスト)
    発売日: 2025/07/25
    MF文庫J
    試し読みする
  • ベノム 求愛性少女症候群 5
    ベノム 求愛性少女症候群 5
    超人気楽曲から生まれたオリジナル青春ストーリー第五弾!
    城崎 (著者) / のう (イラスト) / かいりきベア (原作・監修)
    発売日: 2025/07/25
    MF文庫J
    試し読みする
  • ペタペタ 8
    ペタペタ 8
    『グッバイ宣言』のChinozo原案による青春ストーリー、第8弾!
    三月みどり (著者) / アルセチカ (イラスト) / Chinozo (原作・監修)
    発売日: 2025/07/25
    MF文庫J
    試し読みする

みんなのレビュー

  • いーたん
    2014/10/31
    表紙買い。MF文庫Jらしくない表紙に惹かれての表紙買いです。学園青春ミステリでしたが、正直、読むのが苦痛でした。彼らは何がしたかったのか、作者が何を描きたかったのか、そこに意味を見出そうとしても理解できませんでした。意味なんてないのかもしれません。世界観の雰囲気は良かったのですが残念です。続きが出るらしいのですが、続きを読むことはないでしょう。某古本チェーン店で108円で出会わない限りは。
  • カシヤ
    2015/09/23
    日常の謎と呼べるほどのミステリではなく。そうなるとキャラクターで牽引する必要があると思いますが、うーん。一向に深まることなく、回想シーンや会話を展開されても感情移入のしようがないような。
  • れると
    2015/06/29
    ネタバレあり
    色々な面で微妙な感じかも。なんだろう、母の死、まだ馴染めない霧の多い街(母恋駅あり)、そして学校での幽霊騒ぎーみんな白っぽい? 憑かれた校舎(内部に空洞=吹き抜けあり)、憑かれている「私」(回想的な明晰夢では「私」が幽霊的)。城山口優斗を「私」(=藤元杏)はシロではなくてポチと呼ぶ。「霧? 何言ってるんだ?...今日は快晴だろ」(p.162)ー「私」はポチを信じている、信じたい。「私」の好きなものー離れているお兄ちゃん、音楽ユニットQQLの曲、あとパフェ...? 美味しいのかな、名物のカレーラーメンは?
  • ギンレイ
    2014/12/02
    【嘘つきは】 女性視点の学園青春、かな? 厳しいかも。 女性作家か分からないけど、こう・・・司会が休みで女子だけで放送することになった番組みたいな感じというか『もっと護らずにさらけ出してくれないと・・・』と思ってしまったw ゆるい感じでもないけど穏やかな感じの青春かな    評価は ★★★★★☆☆☆☆☆ 5個星です!!
  • ロック
    2023/01/26
    執行部に入部した主人公の藤元杏(あんず)と城山口(通称ポチ)が幽霊騒動の調査をするという内容で、謎解きや推理モノを想像していたのですがちょっと違いました。しかも何がしたかったのか、なぜそんなことをしたのか、結果がどうにもスッキリしないので反応に困まりました。また主人公兼ヒロインの杏、彼女も独りよがりで一方通行な所があり、なぜポチを強引に誘って入部したのか、まぁ大好きな兄が所属していたのとポチが好きだからという事なんですがどうにも感情移入出来なく、好きになり難いタイプなので全体的に微妙な感じでした。