鬼の求婚 桃太郎の受難
発売日 :
2014/11/01
鬼ヶ島の戦いが今現代に蘇る? 鬼×桃太郎の因縁ラブ!
桃太郎の末裔と言われている桃瀬一族の御曹司・柊は、鬼の末裔と言われる鬼柳一族の三男・藤司に、鬼の島に不法侵入したところを見つかり軟禁される。藤司の度を越したセクハラや遊びに付き合わされた柊は…?
- レーベル: 角川ルビー文庫
- 定価: 638円(本体580円+税)
- ISBN: 9784041022733
角川ルビー文庫の新刊
みんなのレビュー
-
きょん2014/11/0911単純で流されやすいけど基本的にまじめな受けと、強引でちょっと意地悪っぽい振舞いながら実は優しい攻めというおさまり良さそうなCP。犬猿雉のメンバーがもっとからんできたら面白かったかな。
-
絵美2019/06/058ネタバレあり鬼の末裔×桃太郎の末裔。 現代もので、登場人物はおとぎ話の子孫らしい。双方とも企業の御曹司設定。 かつて鬼が住んでいたとされる島で出会った2人。ちょっぴり意地悪なイケメン攻と箱入りで可愛い系の受という定番キャラで、特にハラハラもドキドキもなく、良く言えば平和なお話。3人のお邪魔虫……じゃなくてお供による妨害とか、攻の自称婚約者からの嫌がらせとか、そんなのが入るかと思ったけどほぼ攻と受の2人の世界で終わってた。4年以上前の本だがこのあと続編が出たんだろうか。もしないならちょっと中途半端かなーという気がした。
-
ユキモリ2015/01/228ネタバレあり昨日に続いて桃太郎伝説ベースの話を読む。鬼の末裔×桃太郎の末裔となっていてもファンタジーではなく現代世界の財閥御曹司同士。家絡みで色々あって攻の別荘で人質として暮らすことになった受。俺様で意地悪な攻が箱入り息子で何も出来ない受をビシビシ鍛えるところは好み。反発していた受が攻に惹かれて纏まるのはいいとしても、攻の婚約者や受の家の家来たち(犬雉猿)への報告とか問題の解決が先送りのままなのが落ち着かなかった。それとも続編が来るのかな?
-
usamomo2014/11/028ネタバレあり面白かったですね。真崎さんのトンでも設定は慣れているけれど、これは意外にはまってた。 まぁあらすじみたいに度を越したセクハラや遊びってのはちょっとどこ?って思いましたけれど、 流され系でもなくって、桃太郎の裏話的な感じで楽しめました。
-
けい2015/03/125お伽話BL、めでたしめでたし
powered by
レビューをもっと見る