心理学者こころ女史の分析 卒業論文と4つの事件
発売日 :
2014/11/01
キミね。人の感情は複雑だけど、発生する事象は単純なものさ
柊正宗が卒業論文保管庫で出会ったのは、見た目は高校生、行動は不可思議、その真意を読むことは不可能な、心理学研究室助手の天童こころだった。ある論文を巡る事件を端緒に、ふたりのフィールドワークが始まる――
- レーベル: 富士見L文庫
- 定価: 638円(本体580円+税)
- ISBN: 9784040704012
富士見L文庫の新刊
みんなのレビュー
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はな2015/12/2835心理学の卒論に惹かれたので、読んでみました。さらりと読めましたが、心理学はあまり関係ないのかな?と言う印象。せっかくなら心理学のうんちくをいれた内容にしてほしかった。こころ女史の家だったり、優秀さだったりトラウマがさら〜とながされた気がします。続編があるという事なのかな?
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よっしー2015/12/1112ワカマツさんのイラストと心理学をかじっていた事もあり、気になって読んでみました。教授も自由なら、助手も自由。無茶苦茶に見えるけど、学生の自主性は養われそうかな。振り回される正宗は大変そうでしたが、自分から首を突っ込んでる所を見ると、楽しんでもいるのかも。こころの設定が少しボヤけて感じ、最後まで疑問が残ったのが残念です。が、軽く読むには良かったかな‼
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青井2015/03/0412表紙から受けた印象そのままで、軽い感じの心理学絡んだ日常ミステリー。んー、もっと薀蓄とかあっても良かったのよ。悪くはなかったので続編あったらまあ読もうかなという感じ。
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マカ2016/07/3011またやってしまった(-∀-;)ワカマツカオリさんのイラスト買い(笑)まぁ、内容にも惹かれた部分があったからってのもあるんだけどね。サクサク読めて読みやすくはあったけど・・・心理学の要素は殆どなかった。もう少し突っ込んで書いてもらっても良かったかな~。続編出たら・・・読む・・・かな?
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くろねこ2016/02/0111最初はちょっと主人公の横柄さが鼻について無理かも…と思ったけど,なんのことはない不器用系な人だったから良し。 ただ途中で友人のジェンダーについてペラペラとこころに話したのはいただけないけど…結果誤解だったからまぁ良し。 、、最終結果まぁ良し(・∀・)w 続きは買うかしばし悩む。
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