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みんなのレビュー
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ryuetto2011/02/194島本和彦の「Gガン」コミックがあまりにひどい出来だったので、この勢いで、同じくらい評判の悪い小説版も読んでみることにした。毒を食らわば皿まで。確かにアニメとはキャラが全然違う。設定が違うので、ドモンが冷凍刑の父親を救うために、危ない橋を渡る気持ちが全然伝わらない。なんで、この人、こんなことしてるの? 最初からそんなの引き受けなきゃいいんじゃないの? と思っちゃって、もうダメです。 シャッフルの面々や東方不敗が完全に悪役だし、レインも敵だし、これじゃ応援のしようがないです。
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大統領2024/11/132ネタバレありTV版とは全然違うと聞いたので興味を持って読了。アニメ版では仲間だったチボデーやサイサイシーがドモンの命を狙う刺客だったり、ドモンの前任者のスギハラの登場だったりと何もかもが違う。チボデーが子供を人質に取る卑劣漢になっているのは面食らった。生身の方が強いんじゃないかという感想と東方不敗のキャラ付けはアニメ版と共通だった。批判寄りの意見が多いそうだが、ガンダムの小説はアニメとの違いを楽しむものだからこれはこれで個人的にアリ。
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たもん2017/10/131アニメとは全く別物なので、Gガンであることを抜きにしても読みたいと思う人だけが読めば良いと思う。
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北白川にゃんこ2016/10/251Gガンダムの様な何か。これは武侠小説なのだ。~通ってフレーズがまさに武侠!
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gayuu_fujina2012/11/271元々アニメのメディアミックスとして小説には否定的と言うか、存在意義を疑っているレベルなのだが、設定の補完や、登場人物の心情掘り下げ、アニメでは表現しづらい説明的な設定の開陳には役立つと思っている。…が、本作はわざわざ設定を改悪し、アニメの面白さであったケレン味を捨て、代わりにつまらない駄文が綴られているだけ。古本じゃなかったら金返せと言ってただろうな…。よくこんな本をサンライズが出版許可したのか不思議。
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