ラグナロク・トライアル 新・封神裁判
発売日 :
2014/12/10
一柱(ヒトリ)を守るために、僕は世界を敵にする――
神界の巨大TV局「ヒミンビョルグ・テレビ」を訪れた弁護神の伏羲(フッキ)と菊理姫(きくりひめ)。そこでTV局社主のヘイムダルが胸に大穴を開けた変死体で見つかる奇妙な殺神事件が発生してしまう。
被疑者は二柱(ふたり)。うち一柱(ひとり)は、神槍グングニルを持つ北欧の暴君オーディンで……!? 主神クラスを巻き込む事件を巡り、二柱同時という前代未聞のW裁判が開廷されることに。だが、この裁判には何やら裏があるようで……。 伏羲たちは、殺神事件の裏に隠された真実を探るため、北欧神の国「アスガルド」へ乗り込むことになるのだが――!?
被疑者は二柱(ふたり)。うち一柱(ひとり)は、神槍グングニルを持つ北欧の暴君オーディンで……!? 主神クラスを巻き込む事件を巡り、二柱同時という前代未聞のW裁判が開廷されることに。だが、この裁判には何やら裏があるようで……。 伏羲たちは、殺神事件の裏に隠された真実を探るため、北欧神の国「アスガルド」へ乗り込むことになるのだが――!?
- レーベル: 電撃文庫
- 定価: 715円(本体650円+税)
- ISBN: 9784048690997
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みんなのレビュー
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よっち2015/01/2820神界のTV番組に参加した弁護神の伏羲と菊理姫がTV局社主の殺神事件に巻き込まれ、その被疑者たちの弁護神に指名されてしまう第二弾。今回は北欧神話の神々が登場するお話になっていましたが、伏羲と菊理姫がそれぞれの被疑者の弁護神として敵味方に分かれる状況、被疑者の殺神の疑惑が深まっていく中で最後まで真実に辿り着くべく粘って、その本音を引き出した熱い展開は今回も良かったですね。伏羲がなぜあんな神格になってるのかといった謎が残っていたり、思わせぶりな引きもあったりで次巻も期待したいところなんですが、続きは出るのかな。
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中性色2014/12/1411個人的に下半期新作部門なら1番だと思う。いや一応これ2巻目だけど。しっかりライトノベルしつつも、最後の裁判の部分の展開の仕方とかも勢いを殺さないように書けてる。しかし、ちょっとしか出てこなかったけど、アルテミスさん、あんなキリッとした挿絵の4ページ後がアレでいいんですか。まぁ、面白かったからいいけど。次巻の引きもしっかりつくってあるし、このシリーズはまだまだ読めそうかな。あと菊理姫かわいい。
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もだんたいむす2015/01/199前巻と同様にとっても面白かったです。オーディンさんの容姿がとってもツボに嵌りました。★★★★★
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紅羽2015/03/136テンポも良く分かりやすいのでサクサク読めました。とりふねっしーの声が脳内でどうしてもあのゆるキャラの声に変換されてしまいます(笑)伏羲と菊理のコンビも更に自然になり、面白かったです。後、伏羲がどうして神格を落とす事になったのかが気になります。
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HANA2014/12/315新とはなっているけれど封神裁判の続き。今回はテレビ番組に参加していた伏羲と菊理姫が事件に巻き込まれてその弁護を行う話。今回も面白かった。最後も熱い展開で良かった。続きも期待。伏羲が何をやって神格があんなことになっているのかの話が気になるところ。
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