アルラウネの独白
発売日 :
2014/12/01
推理小説が好きな高校生・ひばりと、偏屈な推理作家・久堂の事件簿。ボーカロイド曲「古書屋敷殺人事件」から生まれたノベル『推理作家は夜走る』『アルラウネの独白』『雪宿りの作法』の3編を収録。
シリーズ累計160万再生超え、大人気ボカロ曲の小説化第3弾! 推理小説が好きな高校2年生・花本ひばりと、偏屈な推理作家・久堂蓮真の事件録!! 久堂といわくありげな美人女性との密会!?をひばりが尾行する『推理作家は夜走る』、ひばりが高校の演劇部を舞台にした「呪い」に挑む『アルラウネの独白』、大学生時代の久堂と幼いひばりの出会いを描く『雪宿りの作法』の豪華3編収録!!
- レーベル: その他単行本
- 定価: 1100円(本体1000円+税)
- ISBN: 9784048690041
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みんなのレビュー
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しゅてふぁん2016/08/0724女学生探偵と偏屈作家シリーズの中短編集第2弾。幼いひばりと大学生の先生を描いた『雪宿りの作法』がほんわかしてよかった。幼子を前にしても先生は先生だった。
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igaiga2017/06/2215ほっこりする本を読みたかったのでこれはこれで満足。しかし・・・挿絵が登場してライトな雰囲気が加速した。しかし・・・先生は光源氏か?あんな若い時からひばりに・・・(〃ω〃)
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lovemys2023/08/1110まったりと読めて楽しかった。学園モノとか過去のお話とか。気軽に読めて、ほこほこしました。
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ZENN2017/01/086ラノベよりもっと軽い読み物。キャラとか元ネタが好きな人向け
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ちなこ2015/08/056ネタバレあり戦後間もない時代(?)を扱っているのが面白いと思いました。先生とひばりちゃんの交流を生暖かい目で追っていましたが、先生のひばりちゃんを貶す言葉の豊かさにすげえ…と素で感動してしまいました。ひばりちゃんは良い意味で図太いところがすごく良かった…!それだけに『雪宿りの作法』での小さいひばりちゃんが今はちゃんと自分を出せているんだと思うとほっこりとした気持ちになりました。『アルラウネの独白』は私も演劇部だったので、部員の気持ちはなんとなく分かりますし、やっぱり強烈な世界だなといろいろと思い出してしまいました。
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