千年皇帝 最後の花嫁
発売日 :
2015/01/01
悠久の時を超えて求め合う、呪われた皇帝×運命の花嫁の至上の愛!
突然やってきた皇帝の使いに、花嫁として皇城に迎えられた青藍。ところが当の皇帝は、体に化け物を宿す半妖だった。皇帝は「醜い姿でも愛してくれる人間を見つけなければ解けない」呪いをかけられていて…?
- レーベル: 角川ルビー文庫
- 定価: 638円(本体580円+税)
- ISBN: 9784041025819
角川ルビー文庫の新刊
みんなのレビュー
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honoka2017/04/0250ネタバレあり2016年。転生中華ファンタジー。炎火×青藍。幻獣に青藍の味見をさせなければいけなかったのは不要なエピだと思ったけど黒い獣が上手い鍵となりクライマックスまで違和感なく駆け抜けた。うんまあでも萌え足りないかな。
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pami2015/01/0249作家買いです。月東さんのファンタジー好き。今回は痛いところも苦しいところもそんなにない、良くも悪くもルビーらしいお話でした。でも、月東さん独特の温かさと読後の満足感は健在。すごくいいお話でした。幻獣もなんだかかわいかったです。幻獣が心変わりして、青藍と炎火の寿命をまた伸ばして、5人でハッピーエンドとかないかな。コミコミさんのSSを読んだら、陽と白秀が切なくて…。 (追記)六芦さんの中華絵は初めて見たけど、予想以上に素敵でびっくりしました!雰囲気があってとても気に入りました。
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たべもも2015/01/0137★★★☆☆。イラスト買い。中華風ファンタジーは十二国記好きとしては馴染み深いので入り込み易くて好きです。幻獸や新月の存在もモフモフ系要素がプラスされたようで二度美味しい。呪いを解く言葉が肩すかし感ありましたが、攻めが包容力あって優しく甘めのお話で楽しかったです。従者3人の存在も良かった。
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chocokuma2016/02/1634ネタバレあり中華ファンタジー。生まれ変わりと言われても、記憶がないなら分からないよね…。過去を受け止め、健気に頑張る青藍が可愛かったです。他の三人にも素敵なお相手が見つかると良いな。謎のもふもふ犬?新月の正体に驚きました。幻獣関連と予想していましたが、まさかそんな一部分だったとは(笑)幻獣と青藍の交流も微笑ましくてお気に入り。
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このん2015/02/1134(2015年2月11日4018)小さな村の三男坊の青藍は兄や弟妹達の為に診療所と家で一生懸命働いていた。そんな青藍の元へ煌翼国の皇帝から花嫁として迎えが来た。自分は男である事を説明したのだが…。煌翼国は4頭の聖獣に守られた国で幸せの国と言われている。皇帝の炎火の元へ嫁いだのだが、炎火には秘密があった。炎火の遠い過去の事で青藍は切ない思いもするけれど、炎火を思う気持ちは変わらない。出だしから引き込ませる上手い書き方だと思う。炎火と常に一緒に生きて来た他の3人の行く末がどうなるのか気になる。新月が可愛い
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