黒獅子の寵愛
発売日 :
2015/02/01
砂漠の黒獅子×奇跡の踊り手の、アラビアン・ラブロマンス
サッタール首長国の外相のヘイダルは、視察先で一晩買った踊り子のサーニヤが時折記憶を失うことを知り、彼を身請けすることに。しかしその無垢な笑顔に、初日に手酷く抱いたことを後悔し…。
【電子特別版】デビュー作『青龍の虜』の後日談を描いたスペシャル書き下ろしショートストーリー『白王獅子(ハクオウジシ)の誘惑』(ルビー文庫公式サイトにて期間限定公開)を収録。
【電子特別版】デビュー作『青龍の虜』の後日談を描いたスペシャル書き下ろしショートストーリー『白王獅子(ハクオウジシ)の誘惑』(ルビー文庫公式サイトにて期間限定公開)を収録。
- レーベル: 角川ルビー文庫
- 定価: 682円(本体620円+税)
- ISBN: 9784041027660
角川ルビー文庫の新刊
みんなのレビュー
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たべもも2015/02/0832★★★★☆。イラスト買い。初作家さん。あらすじ読まずに読み始めた冒頭は強引攻めが美しい踊り子を籠絡する感じかと思ったら、ちょっと記憶喪失テイストでよくあるアラブものと違うなと、面白く読み進められました。攻めの寵愛っぷりも好みだし、受けの純粋な感じもイイ。多少チープな感じもしたけど強く想い合ってる二人が素直にいいなと思いました。Cielさんのイラストも素敵♪
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rabbit2017/10/2920アラブの王子ヘイダルと記憶障害のある踊り子サーニャ。最初に手酷く抱いてしまった為、後悔に苛まれるヘイダルがツボでした。イラストも綺麗で楽しめました。
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ヨンヨン2016/10/2218ご無体が辛い始まりでしたが、記憶障害がある踊り子の事情が分かるにつれて切ない展開に。愛おしさを全力で注ぐヘイダルと、その愛でそっと花開くようなサーニャが良かった。兄が腐り切ってたんで、制裁希望。
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きょん2015/02/1316ちょっとひとひねりあるアラブモノ。俺様攻めが若干改心して受けを溺愛してるのも良かったんだけど、周辺諸国へ援助できるほどの大国の後継者にしてはいろいろ脇が甘すぎるし、周囲からの敬意が感じられなかったのが残念だな。
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華緯2015/02/0113面白かった。山あり谷あり何でもありで、攻めは受けのこと溺愛してるし、受けも……まぁ紆余曲折はあるけど、攻めにぞっこん……。なのに、のめり込むほどのインパクトを感じなかったのはなんで…??すごく波瀾万丈なんだよ…?キャラ的にも二人とも好感持てるし、エチも十分だけど飽きるほどはない…。…これは攻めかな…。ヘイダルは産油国の王子で外相で砂漠の黒獅子なのに、相対する人は、ザイードはともかく下層民のユアンまでが“対等”にヘイダルに接してる。偉ぶらなくていいけど、威厳は欲しかった。…とりあえず、既刊は買う。
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