世界の終わりの世界録 3 熾天の女神

発売日 : 2015/02/28
話題加速中! いま、最も「王道」を行くファンタジー第3弾!
竜の棲む秘境リ・インファリエルでの竜帝カルラとの一戦で覚醒の兆しを見せたレン。一行は、『世界録<アンコール>』があるという終焉戦争の地の封印を解くため、天界へと向かうことに――
  • レーベル: MF文庫J
  • 定価: 638円(本体580円+税)
  • ISBN: 9784040674049

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みんなのレビュー

  • θ(シータ)
    2015/09/06
    「……俺は……俺は、それでも強くなりたいって誓ったんじゃないのかよ!」今まで数々の強敵と戦ってきたけど手加減されてたり万全な状態では無かったりしていたけど今回はそのハンデが無しでの死ぬか生きるかの真剣勝負。さらに、その中でレンがついに覚醒の兆しを現すという。とにかく熱かった!特に『ーー俺はもう偽英勇じゃいられないんだよ!』は興奮を隠しきれなかったね!!アレはもうカッコイイを超えるでしょ!それと、フィア先輩可愛いすぎる。フィア先輩ってもしかしたらキリシェより人気あるのでは……?星5つ【⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️】
  • 海猫
    2015/03/24
    丁寧な作風ではあるのだが物語としてはスロースターター。天界の描写もよく描けてはいると思うけどちょい退屈。後半は見せ場があって読ませる。世界観を読ませるパートと活劇パートとぱっくり割れてしまっているのが気になる。作風の丁寧さからきていると思うので好感はあるんだけれども。上手く混ざりあうとより面白く読めるかと。とにかく次巻にも期待。
  • 合縁奇縁
    2023/06/24
    ネタバレあり
    竜の棲む秘境リ・インファリエルでの竜帝カルラとの一戦で覚醒の兆しを見せたレン。一行は、『世界録<アンコール>』があるという終焉戦争の地の封印を解くため、天界へと向かうことに。「世界の終わりの世界録」シリーズ第3弾。天界から始まり、聖地カナンでのお話。世界録があると推測される“その地”の封印を解除するため、一行は天界を総べる女神レスフレーゼの下へ旅立つ。同時に世界最大の旅団「王立七十二階位特務騎士団」が、天界への侵略を画策。さらに聖女エリエスや剣聖シオンたち実力者は、得体の知れぬ不穏な脅威との遭遇を予見
  • ひめありす@灯れ松明の火
    2015/05/17
    王道の冒険ファンタジーは天界から聖地カナンへ。駆け足でお話が進んでいきます。表紙はフィア先輩。淡い色目でかわゆいです。でも、この弓のエピソードがなかなかに残念なお姉さんで面白い。一方の主人公はやっと覚醒の模様。頑張る事を厭わず成長していく姿は清々しく微笑ましい。そしてこの水妖精はきっとSIRENのウンディーネと同一個体で間違いない。色々黄昏色までリンクしているみたいだけれど、そこから逃れられない呪縛(読者を含めて)があると思うので、是非この物語も再来ではなく拍手で迎えられる彼らだけの物語になりますように。
  • まりも
    2015/02/26
    天界訪問、聖地にて聖女と面会に謎の敵とのバトルと盛り沢山な1冊。偽物の英雄と呼ばれたレンが日々努力し、強くなっていく中で様々な人から認められていく王道展開が熱く面白い。覚悟を持った事でこれまでの努力が実を結ぶ覚醒を見せた後半の展開は特に熱く、最高に盛り上がりました。別作品との平衡存在という繋がりを持つ世界観なので色々と想像できるのも魅力の一つですね。「世界録」を巡って、様々な勢力も姿を現し始めた事でいよいよ物語が動き出してきた中覇都エルメキアでレン達を待っているものは何なのか。次巻も楽しみ。