月影骨董鑑定帖 2
発売日 :
2015/03/20
恩人である雑貨屋の女性店員・真澄たっての願いで、しぶしぶ骨董鑑定をすることになった晴。蒼一郎が話を聞きつける前に済ませてしまおうと、真澄の実家に向かった彼だが、そこで死体を見つけてしまい…。
恩人である雑貨屋の女性店員・真澄たっての願いで、しぶしぶ骨董鑑定をすることになった晴。蒼一郎が話を聞きつける前に済ませてしまおうと、真澄の実家に向かった彼だが、そこで死体を見つけてしまい……!?
- レーベル: 富士見L文庫
- 定価: 704円(本体640円+税)
- ISBN: 9784040705293
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みんなのレビュー
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ひめありす@灯れ松明の火2016/05/1358何でしょうね。不意に続き読みたいなーという気分になりまして。この舞台が気持ちの良いところで、この時期にお散歩したりするのが好きだからかもしれないです。晴さんのところもそうだけれど、国嵩さんの所も真澄さんの所も、何だか不思議な親子関係。どうしてそんなに鋭いのに、出来るのに、関係を、常識を見誤ってしまうのだろう。とりあえず言いたいのは、もうちょっと働こうか若人達!?もう少し野心を持っていていこうぜーもはやそれじゃ余生だよ隠居だよ!!という感じです。最後に晴さんが食べてたシナモンロールが美味しそうで食べたくなる
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はつばあば2019/09/0347骨董品を扱う小説には、骨董品のような晴が似合うのだろう。蒼一郎にしろ国嵩にしろ晴よりずっと年齢より幼く書かれているように思うので読み辛いこともあるが、もう一巻あるので読ませてもらおう。本も骨董品と同じく積んでおくだけでは・・。偽物でも本物でも気にいった品があればそれが逸品モノです
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み2015/11/1322棚にあったので二作目も手に。国さん、あたしはイイと思います(^.^)ゴハンたくさん作らなきゃってトコは抵抗あるけど。晴さんの気にした女子が気になるので、三作目も読みましょ♪
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けい2015/08/1222面白かった〜。サクッと読了。もっと読みたい!
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きょん2015/03/2321今回も晴さんは優柔不断だし、周囲の人たちは話を聞かないし、地味にフラストレーションがたまる話だと分かっているのに、なぜか読んでしまう。骨董をめぐる家族のやり取りは、かかわる人たちがみんな暗黙の了解してるなら、ストレートにぶっちゃけて和解したら良いのにと思ってしまう私は晴さんに「無神経な奴」と思われるんだろうなあ。
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