小説サリシノハラ/47

発売日 : 2015/03/01
アイドルグループ「47」のセンター、砂吏、17歳。彼女の素顔、初恋、スキャンダル、そして、決意…。みきとPがりぶに捧げた孤高のラブソングを、異才・嶽本野ばらが小説化。
どんなに辛くても、仲間と一緒だからここまでこれた。 どんなに悲しくても、あの人との思い出があるからがんばれた。 アイドルグループ「47」(ヨンジュウナナ)のセンター、砂吏(さり)、17歳。 彼女の素顔、初恋、スキャンダル、そして、決意――。 異才・嶽本野ばらが紡ぐ、儚い世界を逞しく生きる少女たちへの讃歌。
  • レーベル: その他単行本
  • 定価: 990円(本体900円+税)
  • ISBN: 9784048693127

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みんなのレビュー

  • しば
    2015/03/17
    この曲は聴いた事がない、、し、ボカロ曲からのノベライズは読まないつもりだったのです、が、野ばらちゃんは別、です。純粋に小説として読みました。どんな曲でどんな歌詞で、とかは知らないけれど小説として、展開も、野ばらちゃん。どれくらい、某アイドル団体に近い話なのかもわからないけれど、面白かったし、野ばらちゃんの文章、好きだし。
  • 陽子
    2015/08/02
    テレビの向こうで輝いているアイドル。 キラキラしていて、楽しそうで、憧れ、羨ましいと思ったこともあります。 しかし、裏では仲間でありライバルであることに戸惑ったり、競争心にうんざりしたり、大人たちのやっていることに納得いかなったり、苦しい思いも沢山してると思います。 それでも笑顔を絶やさないアイドルってやっぱりすごいなって思いました。
  • Kaoru
    2023/01/17
    アイドルの小説。嶽本野ばらさんの小説は堅くなくとても読み易い。曲中では主人公と男の子の恋愛が色濃く描かれていたが、小説ではそれ以外のアイドル同士や大人とのいざこざも同量で描かれていた。女子同士の気持ちの彩度が高く野ばらさんらしい作品。
  • あろあ
    2019/09/17
    ネタバレあり
    曲は知りません。野ばらさんの本てことで前から知ってましたが、ずっと図書館になかったので読んでませんでした。しかし今頃発見!さっそく借りて読みました。まあーいやーアイドル大変!裏アカウント作って自作自演で盛り上げるとかあるのかなあ。グループの人間関係、プロデューサーとの関係、憧れの芸能人の先輩、自分の過去…みんなうまくなんかいかないですよね。でもセンターになるような人にはそれができないとだめなのか。裏切り怖い。ずっと芸能人じゃなくていいなら、割りきって中くらいの人気でいるのが楽しいかもですね。
  • みじんこ
    2015/05/29
    ネタバレあり
    アイドルの世界、篠原くんとの恋。誤字で一か所だけ「篠原」が「指原」になっていた。女の子たちの描き方は同じ著者の『桜の園』にも近い路線だと思った。砂吏以外のメンバーの名前の元ネタはけいおん!だそうで、他にもμ'sの名前が出たり、好きなものを自由に書いているように思う。元はボカロ曲だが、「嗚呼」などこの著者特有の表現も所々で感じられる。最後は雲行きが怪しかったが無事ハッピーエンドでよかった。玲奈、蔭松、キツラは少し怪しいと思っていたがキツラはいい子だった。是非続編や他のキャラたちを主人公にした作品を読みたい。